2020年01月23日アリューシャン列島M6.2の地震

アリューシャン列島でM6.2、その後太平洋プレート沿いで起きていた地震は


 
2020年01月23日日本時間14:53にアリューシャン列島でM6.2の地震が発生した。今回の震源付近が揺れた際には太平洋プレート沿いにおけるM7クラスへと繋がっていた事例が目立ち、千島列島や日本で起きたケースもみられていた。日本で記録された地震は震度7を観測した被災地震であった。

 

2020年01月23日14:53 M6.2 アリューシャン列島(深さ約10km)

世界で発生したM6.0以上の地震としては01月20日の南大西洋の南サンドイッチ諸島M6.1以来3日ぶりで2020年としては今回が9回目。2019年に9回目のM6.0以上を観測したのは2019年01月22日のインドネシアM6.3であった。

今回の震源付近では2019年05月と12月にもそれぞれM6.0の地震が深さ30km前後で起きており、過去には1996年06月にM7.9のM8クラスを記録したこともある場所。

過去に今回の震源付近で同規模の地震が起きた事例についてその後2ヶ月間のM6.5以上M7クラス以上を追跡すると、太平洋プレート沿いにおける地震が際立っており、インドネシアでは7例中5例でM6.5以上が起きていた上、そのうちの4例がアリューシャン列島から1ヶ月以内の発震であった。

またアリューシャン列島の東西、アラスカやカナダそれにロシアから千島列島、日本にかけての一帯ではどうであったかと言えば、カナダで7例中2例、カムチャッカ半島、千島列島でも7例中2例がそれぞれ起きており、アラスカ、オホーツク海、日本がそれぞれ1例であった。アリューシャン列島が再び揺れていたのは7例中2例。

日本で記録されていたM6.5以上は2018年08月にアリューシャン列島でM6.3が起きてから2週間後に発生した2018年09月06日の平成30年北海道胆振東部地震(M6.7・震度7)であった。
 

※画像はU.S. Geological Surveyより。