2020年02月06日茨城県沖M5.6・震度2の地震

茨城県沖M5.6・震度2の地震に出ていたシグナルと過去事例でその後揺れていた場所


 
2020年02月06日20:20に茨城県沖で発生したM5.6・震度2の地震で、最近出ていたシグナルと過去の事例から今後揺れやすい場所について。

 

2020年02月06日20:20 M5.6・震度2 茨城県沖(深さ約40km)

茨城県沖における17ヶ月ぶりのM6クラスとなった今回の地震に対しては、多くのシグナルが点灯した状態であった。

直近では02月01日に千葉県北東部と茨城県南部でわずか1時間足らずの間にM5.0を超える地震が相次いだ際、この2つの震源が連発していた過去の事例では「5例中4例で1ヶ月以内に茨城県沖におけるM5.0以上が発生していた」と指摘していた。

また01月28日に根室半島南東沖でM5.5・震度4が発生した時にも、過去の7事例中2ヶ月以内のM6クラスが「東北・関東で4事例」とし、更に直近で起きていたケースも多かったと紹介していた。

01月26日に関東東方沖付近でM4.6が観測されたケースでもその後「関東地方から日本海溝沿いの東北地方太平洋側におけるM6クラス以上が目立っていた」、01月14日に今回と同じ茨城県沖でM4.9・震度3の地震が起きたケースでも「いくつかのケースで関東地方におけるM6クラス以上に繋がっていた」と述べていた。

では、茨城県沖で今回の震源付近において同規模の地震を記録していた過去の事例では、その後どのような揺れに繋がっていたのだろうか。

7事例についてその後2ヶ月間のM6クラス以上発震状況を追跡すると、最も多くM6クラスが起きていたのが千葉県東方沖で7例中3例であった。2013年12月のように茨城県沖で今回付近が揺れてから4日後にM5.5・震度4の地震が発生していたケースもあった。

7事例中2事例でM6クラス以上が起きていたのが三陸沖と鳥島近海、それに硫黄島近海であった。鳥島近海では1974年11月の事例において茨城県沖から1ヶ月後にM7.3・震度4の大地震へと繋がったケースもみられていた。
 

追記:【NewsFlash】2020年02月06日の茨城県沖M5.6・震度2の地震はM5.7・震度2に

※画像は気象庁より。