2020年02月08日南サンドイッチ諸島M6.1の地震

南大西洋でM6.1の地震、チリM7クラス以上への繋がりも複数


 
日本時間2020年02月08日23:32に南大西洋の南サンドイッチ諸島でM6.1の地震が発生した。南サンドイッチ諸島では01月20日にもM6.1の地震が起きていた。今回の震源からごく近い場所が揺れた10の事例のうち、4例ではその後2ヶ月以内にチリでM7クラス以上へと繋がっており、2例ではM8.0を超える規模の地震が観測されていた。

 

2020年02月08日23:32 M6.1 南サンドイッチ諸島(深さ約16km)

世界でM6.0以上の地震が観測されたのは日本時間02月06日のフィリピンM6.0以来で2020年としては今回が18回目。

2019年に18回目のM6.0以上を記録したのが2019年02月22日のエクアドルM7.5であった点に照らせば、今年はこれまでのところ前年より地震活動がやや活発だと言える。

南サンドイッチ諸島では今回の震源近くで2019年08月28日にM6.6のM7クラスが起きていた他、2020年01月20日にも今回の震源から北東側でM6.1の地震が発生していた。

今回の震源ごく近くが揺れた過去の事例では、その後2ヶ月以内にM6.5以上の地震がチリにおいて10例中4例でみられており、そのうちの2例は南サンドイッチ諸島から1ヶ月以内にM8.0を超える規模の巨大地震であった。

中南米では他にも、グアテマラやパナマ、ペルーそれにボリビアでもM7クラスが2ヶ月以内に観測されていた他、大西洋では大西洋中央海嶺やアセンション島、そして今回と同じ南サンドイッチ諸島でもそれぞれ1例ずつM6.5以上が発生していた。
 

※画像はU.S. Geological Surveyより。