2020年02月27日房総半島南方沖M3.6・震度1の地震

房総半島南方沖でM3.6・震度1の地震、02月24日に14ヶ月ぶりのM4.4が起きたばかり


 
2020年02月27日02:27に房総半島南方沖でM3.6・震度1の地震が発生した。房総半島南方沖では2018年12月から有感地震が記録されてこなかったが、02月24日に今回の震源近くで14ヶ月ぶりとなるM4.4・震度1が起きたばかりであった。

 

2020年02月27日02:27 M3.6・震度1 房総半島南方沖(深さ約60km)

房総半島南方沖で有感地震が観測されたのは2020年02月24日のM4.4・震度1以来3日ぶり。その前は2018年12月04日のM4.5・震度2であった。

今回の地震は02月24日のM4.4よりやや北側で発生したとみられ、震源の深さは02月24日が深さ58kmであったのに対し今回は約60kmとほぼ同程度であった。

今回の震源付近では過去、1996年09月に深さ58kmでM5.2・震度2の地震が起きた事例や、深さ30km台では1953年12月にM6.0・震度3、1985年にもM5.5・震度2といったM6クラスの地震が観測されたケースがある。

房総半島南方沖では1919年以降、33回のM5.0以上地震が記録されてきたが、最後に発生したのは2014年06月のM5.3・震度3と6年近くが経過していることから、14ヶ月ぶりに起きた今回の2度の地震以降の動きを注視すべきである。

今回の震源ごく近くでこれまでに発生してきた同規模の地震についてその後の傾向性を追跡してみると、3回の事例のうち2013年12月のケースでは、5日後に千葉県東方沖でM5.5・震度4、その2日後に関東東方沖でもM5.9・震度1と直近の間に周辺でM6クラスの地震が相次いでいた。
 

※画像は気象庁より。