2020年03月01日和歌山県南部M2.6・震度1

【NewsFlash】和歌山県南部でM2.6・震度1、前日の茨城県北部に続く連日の24時間以上有感地震空白


 
2020年03月01日08:46に和歌山県南部でM2.6・震度1の地震が発生した。和歌山県南部で有感地震が記録されたのは41日ぶり。今回の地震は前日の茨城県北部に続く24時間以上の有感地震空白を破る揺れであった。

 

2020年03月01日08:46 M2.6・震度1 和歌山県南部(深さ約30km)

和歌山県南部で有感地震が観測されたのは2020年01月20日のM3.5・震度2以来41日ぶり。その前は2020年01月17日のM3.4・震度2であった。

今回の地震は02月29日の06:58に発生した茨城県北部M3.5・震度1以来およそ26時間ぶりに記録された有感地震であり、24時間以上の有感地震空白を破る揺れであった。

日本国内ではここ数日、震度1以上の地震が少なく、前日の茨城県北部M3.5も前々日以来24時間有感地震が起きていなかった中、発生した地震であった。

今回、和歌山県南部M2.6・震度1が観測されるまでの24時間空白は2020年としては6回目。

直近の1ヶ月間で和歌山県南部における有感地震は発生していないが、2013年から2019年までの期間、和歌山県南部の1ヶ月あたり平均発生数は0.23回であった。

今回の震源付近に目立った活断層は確認されていない。

和歌山県南部では2019年に2回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

和歌山県南部を含む関西地方では2020年に入りM5.0を超える規模の地震は観測されていない。

1919年以降、和歌山県南部で発生してきた有感地震は255回でそのうちM5.0以上であったのが10回、M6以上が1回でM7.0以上の大地震は起きていない。

過去最大だったのは1950年04月26日のM6.5・震度4で深さは47kmであった。

和歌山県南部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1950年04月26日 M6.5 震度4 和歌山県南部
1946年12月21日 M5.8 震度3 和歌山県南部
1944年12月17日 M5.6 震度3 和歌山県南部
1945年01月14日 M5.6 震度3 和歌山県南部
2006年08月22日 M5.5 震度2 和歌山県南部

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1929年07月04日にM5.2・震度3の地震が約1kmの距離(深さ45km)で起きていた他、2016年11月19日に5.4・震度4の地震が約7kmの距離(深さ51km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約10km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1973年11月25日に約8kmの距離で発生したM5.9・震度4(深さ54km)であった。

 

※画像は気象庁より。