2020年03月03日釧路地方中南部M4.0・震度2の地震

【NewsFlash】釧路地方中南部でM4.0・震度2の地震、02月20日のM4.6・震度3から近い場所で


 
2020年03月03日07:43に釧路地方中南部でM4.0・震度2の地震が発生した。釧路地方中南部で有感地震が記録されたのは12日ぶり。今回の震源は前回の近くで起きたとみられる。

 

2020年03月03日07:43 M4.0・震度2 釧路地方中南部(深さ約10km)

釧路地方中南部で有感地震が観測されたのは2020年02月20日のM4.6・震度3以来12日ぶり。その前は2020年01月18日のM3.5・震度1であった。

今回の震源は02月20日のM4.6と近い場所であったとみられる。深さも02月20日のM4.6の5kmと近かった。

付近に目立った活断層は確認されていないが、西側に離れた場所には十勝平野断層帯が南北に走っている。十勝平野断層帯では主部でM8.0程度の地震が30年以内に最大0.2%、光地園断層でM7.2程度の地震が30年以内に最大0.4%の確率で発生するとされている。

今回の地震は2020年としては4回目の地震。釧路地方中南部では2019年に3回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計3回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が2回、M4.0~4.9が1回、M5.0以上が0回となっている。

2013年から2019年までの期間、釧路地方中南部の1ヶ月あたり平均発生数は0.29回であった。

1919年以降、釧路地方中南部で発生してきた有感地震は195回でそのうちM5.0以上であったのが24回、M6以上が5回でM7.0以上の大地震は起きていない。

過去最大だったのは1931年03月30日のM6.4・震度4で深さは62kmであった。

釧路地方中南部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1931年03月30日 M6.4 震度4 釧路地方中南部
1927年10月12日 M6.3 震度3 釧路地方中南部
1959年01月31日 M6.3 震度4 釧路地方中南部
1999年05月13日 M6.3 震度4 釧路地方中南部
1962年02月21日 M6.2 震度4 釧路地方中南部

また今回の震源から約30km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1931年12月21日にM5.1・震度3の地震が約3kmの距離(深さ31km)で起きていた他、1951年07月26日にM5.5・震度2の地震が約10kmの距離(深さ141km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約30km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1931年03月30日に約23kmの距離で発生したM6.4・震度4(深さ62km)であった。

 
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」を利用した記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。