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国内地震 発生地震

2016年12月31日岡山県南部で4年近くぶりの有感地震が発生、4日前には岡山県北部と相次ぐ珍しい揺れ

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12月31日の15:58に岡山県南部を震源とするM2.5・震度1の地震が発生した(画像はYahoo!天気・災害より)。


この地震の規模は小さかったが、注目されるのは前回の有感地震は2013年3月25日のM2.6・震度1であることから岡山県南部における有感地震が約4年近くぶりに発生したという点だ。

過去約90年間に記録されている岡山県南部の有感地震数は今回がわずか43回目であることから非常に珍しい震源で地震が発生したと言える。また、地震が少ないと言われる岡山県においては「岡山県北部」という震央名も存在しているがこちらも有感地震数は同様に少なく、過去約90年間の間に発生していた回数はわずか50回である。

ところが、この岡山県北部もつい数日前、12月27日にM2.8・震度1という地震を起こしていたばかりなのだ。こちらは2016年1月と10月にもそれぞれ有感地震が発生していたが、それ以前は2013年1月まで遡る必要があり、岡山県では北部・南部ともに今年3年ぶりの地震が記録されたことになる。

南海トラフ巨大地震の前には内陸地震が増加するとされていることから瀬戸内における珍しい地震の連発は気になるところだが、昭和東南海・昭和南海地震の前にも地震はあったのだろうか。

まず今回地震のあった岡山県南部だが、1944年12月7日の昭和東南海地震から遡ること約1年8ヶ月前となる1943年4月11日にM4.0・震度2の地震が起きていた。これ自体はそれほど気にする必要はなさそうであり、寧ろ1943年9月10日とわずか5ヶ月後に発生した鳥取地震(M7.2)との兼ね合いを考える必要がありそうだが、注目されるのは1946年12月21日の昭和南海地震からわずか3日後の12月24日にも震度1の地震を観測していたという点だろう。

更に岡山県北部では1943年9月10~13日にかけて16回もの群発地震を引き起こしていた。これも鳥取地震との関連とすることもできそうだが、2016年10月21日にM6.6・震度6弱を記録した鳥取県中部での地震自体が南海トラフ巨大地震の前兆とされている点に鑑みれば、岡山県北部・南部ともに起きたここ数日中の有感地震は今後の動向に十分留意する必要性を感じさせる。
 


 



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