2020年03月06日薩摩半島西方沖M3.7・震度1

【NewsFlash】薩摩半島西方沖でM3.7・震度1、1年以上揺れなかった場所付近で


 
2020年03月06日15:59に薩摩半島西方沖でM3.7・震度1の地震が発生した。薩摩半島西方沖で有感地震が記録されたのは9日ぶり。今回の震源付近はこれまでにも数多く地震が起きてきたが、2019年以降では見当たらない。

 

2020年03月06日15:59 M3.7・震度1 薩摩半島西方沖(深さ約10km)

薩摩半島西方沖で有感地震が観測されたのは2020年02月26日のM4.0・震度1以来9日ぶり。その前は2020年02月08日のM4.0・震度1であった。

今回の震源付近では過去に多くの地震が記録されてきたが、2018年11月15日のM4.0・震度1(深さ17km)以降、1年以上有感地震は起きてこなかった。

今回の地震を含め過去30日間で薩摩半島西方沖において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が3回であるのに対し2013年から2019年までの期間、薩摩半島西方沖の1ヶ月あたり平均発生数は0.88回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が非常に多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては3回目。薩摩半島西方沖では2019年に6回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計2回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が0回、M4.0~4.9が2回、M5.0以上が0回となっている。

1919年以降、薩摩半島西方沖で発生してきた有感地震は241回でそのうちM5.0以上であったのが44回。またM6.0以上は6回でM7.0以上の大地震は1回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは2015年11月14日のM7.1・震度4で深さは17kmであった。

薩摩半島西方沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
2015年11月14日 M7.1 震度4 薩摩半島西方沖
1928年06月03日 M6.6 震度5 薩摩半島西方沖
1960年03月04日 M6.1 震度4 薩摩半島西方沖
1926年06月05日 M6.0 震度2 薩摩半島西方沖
1936年12月01日 M6.0 震度4 薩摩半島西方沖

また今回の震源から約30km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1982年05月06日にM5.4・震度2の地震が約14kmの距離(深さ40km)で起きていた他、1945年12月10日にM5.6・震度2の地震が約16kmの距離(深さ3km)で起きていた。

 
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。