2020年03月07日茨城県南部M3.7・震度2の地震

【NewsFlash】茨城県南部でM3.7・震度2、02月01日のM5.3・震度4より東側で


 

2020年03月07日20:57に茨城県南部でM3.7・震度2の地震が発生した。茨城県南部では02月01日にM5.3・震度4の地震が起きており、震源は今回より西側に位置する場所であった。

 

2020年03月07日20:57 M3.7・震度2 茨城県南部(深さ約50km)

茨城県南部で有感地震が観測されたのは2020年02月25日のM3.3・震度2以来11日ぶり。その前は2020年02月17日のM4.4・震度3であった。

茨城県南部では02月01日にM5.3・震度4が深さ63kmで発生していたが、震源の位置は今回と同様霞ヶ浦の南側であったものの、今回より西側であった。

今回の地震を含め過去30日間で茨城県南部において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が4回であるのに対し2013年から2019年までの期間、茨城県南部の1ヶ月あたり平均発生数は3.67回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が通常並みと言える状態である。

今回の震源付近に目立った活断層は確認されていない。

今回の地震は2020年としては12回目。茨城県南部では2019年に33回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計11回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が8回、M4.0~4.9が2回、M5.0以上が1回となっている。

茨城県南部を含む関東地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年02月06日の茨城県沖 M5.7・震度2が挙げられる。

1919年以降、茨城県南部で発生してきた有感地震は2,564回でそのうちM5.0以上であったのが136回、M6以上が9回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1921年12月08日のM6.8・震度4(龍ケ崎地震)で深さは47kmであった。

茨城県南部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1921年12月08日 M6.8 震度4 茨城県南部(龍ケ崎地震)
1922年05月09日 M6.1 震度3 茨城県南部
1923年11月18日 M6.1 震度3 茨城県南部
1923年01月14日 M6.0 震度3 茨城県南部
1923年09月01日 M6.0 震度3 茨城県南部

今回の震源位置から約5km以内、深さ35kmから65kmの範囲で発生したM3.5からM4.5の地震14事例についての傾向性は以下の通りであった。

2ヶ月以内の全国における発震状況を追跡すると、M5.5以上の地震が最も多く起きていたのは茨城県沖で14事例中6回のM6クラス以上が起きていた。

方面別には東北地方の14回中8回が最も多く関東地方の7回、沖縄地方の7回が続いていた。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。