2020年03月13日長崎県南西部で1年8ヶ月ぶりの地震

【NewsFlash】長崎県南西部で1年8ヶ月ぶりの地震、有明海でも3回の揺れ


 
2020年03月13日12:59に長崎県南西部でM2.1・震度2の地震が発生した。長崎県南西部で有感地震が記録されたのは603日ぶり。付近では同日、有明海でも3度の地震が起きたばかりだった。

 

2020年03月13日に発生した長崎県南西部及び有明海における地震は18:30までに計4回。有明海における3回の地震はほぼ同位置で観測された。

2020年03月13日00:23 M3.1・震度1 有明海(深さ約10km)
2020年03月13日07:15 M3.7・震度3 有明海(深さ約10km)
2020年03月13日07:59 M2.7・震度1 有明海(深さ約10km)
2020年03月13日12:59 M2.1・震度2 長崎県南西部(深さ約20km)

長崎県南西部で有感地震が観測されたのは2018年07月19日のM2.2・震度1以来603日ぶり。その前は2016年05月10日のM2.8・震度1であった。

長崎県南西部における地震の震源付近には雲仙断層群が広がっている。雲仙断層群では30年以内にM7.1~M7.3程度の規模の地震が最大で4%の確率で発生する可能性があるとされている。

1919年以降、長崎県南西部で発生してきた有感地震は88回でそのうちM5.0以上は1回だが、M6以上の地震はこれまでに観測されていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1922年12月08日のM5.8・震度1で深さは13kmであった。

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1922年12月08日に橘湾でM5.6・震度3の地震が約3kmの距離(深さ0km)で起きていた他、1922年12月08日に橘湾でM6.5・震度4の地震が約5kmの距離(深さ0km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1922年12月08日に約12kmの距離で発生した橘湾 M6.9・震度5(深さ19km)の島原地震であった。

追記:【NewsFlash】03月13日の長崎県南西部M2.1は橘湾M2.4・震度2に、600日ぶりの有感地震
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。