2020年03月17日宮城県沖M3.9・震度1

【NewsFlash】宮城県沖でM3.9・震度1、03月10日~12日の3連続地震から南側で


 
2020年03月17日16:54に宮城県沖でM3.9・震度1の地震が発生した。宮城県沖では2020年03月10日から12日にかけて3日連続で地震が起きていた。

 

2020年03月17日16:54 M3.9・震度1 宮城県沖(深さ約50km)

宮城県沖で有感地震が観測されたのは2020年03月12日のM3.7・震度1以来5日ぶり。その前は2020年03月10日と11日にもそれぞれ震度1以上の地震が起きていた。

03月10日09:13 M4.1・震度1 宮城県沖(深さ37km)
03月11日14:03 M4.0・震度2 宮城県沖(深さ43km)
03月12日20:07 M3.7・震度1 宮城県沖(深さ46km)

03月10日から12日にかけての地震はいずれも今回と似た規模で、震源の深さも35kmから50km前後と共通していた。震源の位置は今回より北側、東西に並ぶ形で発生していた(03月12日 M3.7・震度1

今回の地震を含め過去30日間で宮城県沖において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が7回であるのに対し2013年から2019年までの期間、宮城県沖の1ヶ月あたり平均発生数は12.5回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が少ないと言える状態である。

今回の地震は2020年としては16回目。宮城県沖では2019年に98回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計15回のうちM3.0未満だったのが1回、M3.0~3.9が11回、M4.0~4.9が3回、M5.0以上が0回となっている。

宮城県沖を含む東北地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年02月12日の福島県沖M5.4・震度4が挙げられる。

1919年以降、宮城県沖で発生してきた有感地震は4,346回でそのうちM5.0以上であったのが270回。またM6.0以上は47回でM7.0以上の大地震は7回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1936年11月03日のM7.4・震度5(1936年宮城県沖地震)で深さは61kmであった。

宮城県沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1936年11月03日M7.4震度5 宮城県沖(1936年宮城県沖地震)
1978年06月12日M7.4震度5 宮城県沖(1978年宮城県沖地震)
2005年08月16日M7.2震度6弱 宮城県沖(2005年宮城県沖地震)
2011年04月07日M7.2震度6強 宮城県沖
1933年06月19日M7.1震度4 宮城県沖

また今回の震源から約10km以内で今回の震源から約10km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1951年04月05日に約3kmの距離で発生した宮城県沖M5.4・震度3(深さ89km)であった。

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。