2020年03月21日豊後水道M3.6の地震

【NewsFlash】豊後水道で再び地震、M3.6・震度1が03月09日のM4.7・震度3とほぼ同じ場所で


 
2020年03月21日06:19に豊後水道でM3.6・震度1の地震が発生した。豊後水道では2020年03月09日04:28にもM4.7・震度3の地震が深さ59km、ほぼ同じ場所で起きていた。

 

2020年03月21日06:19 M3.6・震度1 豊後水道(深さ約60km)

豊後水道で有感地震が観測されたのは2020年03月09日のM4.7・震度3以来12日ぶり。その前は2019年07月08日のM3.0・震度1であった。

03月09日に8ヶ月ぶりとなる地震が発生したばかりの豊後水道であったが、今回再び起きた地震の震源は深さ59kmであった03月09日のM4.7とほぼ同じ場所であったとみられる。

今回の地震は震源の深さが約60kmと深かったが、位置的には付近を中央構造線断層帯が走っており、伊予灘区間と豊後海峡-由布院区間のそれぞれ端辺りであったとみられる。前者ではM8.0もしくはそれ以上、後者ではM7.8程度の規模の地震がそれぞれ30年以内にほぼ0%の確率で起きる可能性があるとされている。

今回を含め過去30日間で豊後水道において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が2回であるのに対し2013年から2019年までの期間、豊後水道の1ヶ月あたり平均発生数は0.4回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が多いと言える状態である。

豊後水道では2019年に3回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

豊後水道を含む四国地方では2020年に入りM5.0を超える規模の地震は観測されていない。

1919年以降、豊後水道で発生してきた有感地震は280回でそのうちM5.0以上であったのが14回、M6以上が1回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1968年08月06日のM6.6・震度5で深さは39kmであった。

豊後水道において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1968年08月06日 M6.6 震度5 豊後水道
1946年08月20日 M5.9 震度4 豊後水道
1964年11月14日 M5.9 震度3 豊後水道
2001年04月25日 M5.8 震度4 豊後水道
1920年02月23日 M5.5 震度3 豊後水道

追記:【NewsFlash】03月21日豊後水道の地震は伊予灘 M3.6・震度1に
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。