2020年03月22日紀伊水道M3.1・震度2の地震

【NewsFlash】紀伊水道でM3.1・震度3、日向灘M7クラスの10日前に起きていた事例も


 
2020年03月20日20:52に紀伊水道でM3.1・震度2の地震が発生した。紀伊水道で有感地震が記録されたのは17日ぶりで、03月03日の際は今回より北側で3回の地震が相次いでいた。

 

2020年03月20日20:52 M3.1・震度2 紀伊水道(深さごく浅い)

紀伊水道で有感地震が観測されたのは2020年03月03日のM2.2・震度1以来17日ぶり。その前は2020年03月03日のM2.4・震度1であった。

03月03日の地震では、今回より北側、中央構造線断層帯寄りで3回の地震が相次いでいた。

今回の地震は2020年としては8回目。紀伊水道では2019年に18回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計7回のうちM3.0未満だったのが4回、M3.0~3.9が3回、M4.0~4.9が0回、M5.0以上が0回となっている。

1919年以降、紀伊水道で発生してきた有感地震は1,056回でそのうちM5.0以上であったのが19回、M6以上が1回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1948年06月15日のM6.7・震度4で深さは0kmであった。

紀伊水道において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1948年06月15日 M6.7 震度4 紀伊水道
1941年12月25日 M5.8 震度4 紀伊水道
1947年12月09日 M5.8 震度3 紀伊水道
1919年06月06日 M5.7 震度3 紀伊水道
1924年08月13日 M5.6 震度3 紀伊水道

今回の震源位置から約2km以内、深さ0kmから30kmの範囲で発生したM2.6からM3.6の地震12事例についての傾向性を追跡すると、2ヶ月以内に南海トラフ関連の震源でM5.5以上の地震が複数回起きていたのは日向灘で12例中3例のM6クラス以上が発生していた。

1987年03月のケースでは、紀伊水道から10日後に日向灘でM6.6・震度5のM7クラスへと繋がっていた。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。