2020年03月27日新島・神津島近海M3.9・震度1

【NewsFlash】新島・神津島近海で9ヶ月ぶりの揺れ、M3.9・震度2が24時間の有感地震空白後に


 
2020年03月27日23:11に新島・神津島近海でM3.9・震度2の地震が発生した。新島・神津島近海で有感地震が記録されたのは284日ぶり。今回の地震は前日以来24時間の有感地震空白後に起きた揺れであった。

 

2020年03月27日23:11 M3.9・震度2 新島・神津島近海(深さ約10km)

新島・神津島近海で有感地震が観測されたのは2019年06月18日のM2.1・震度1以来284日ぶり。その前は2019年05月20日のM2.1・震度1であった。

今回の揺れは03月26日23:00に和歌山県北部で発生したM1.9・震度1以来24時間の経過後に起きた地震であった。24時間以上の有感地震空白は2020年としては9回目。

前回は03月11日から12日にかけての約30時間空白で、その翌日には石川県能登地方でM5.5・震度5強の地震が発生していた。これまでの8回中、1週間以内にM5.0を超える地震が起きたのは5例であった。

2019年に9回目の24時間以上空白が記録されたのは2019年07月04日から07月05日にかけての約25時間であったことから、2020年は24時間以上の有感地震空白が前年よりも多い状態である。

新島・神津島近海では2019年に3回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

1919年以降、新島・神津島近海で発生してきた有感地震は7,074回でそのうちM5.0以上であったのが94回、M6以上が8回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは2000年07月01日のM6.5・震度6弱(2000年新島・神津島・三宅島近海群発地震のひとつ)で深さは16kmであった。

新島・神津島近海において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
2000年07月01日 M6.5 震度6弱 新島・神津島近海(2000年新島・神津島・三宅島近海群発地震のひとつ)
1936年12月27日 M6.3 震度4 新島・神津島近海
1944年12月09日 M6.3 震度3 新島・神津島近海
1956年08月13日 M6.3 震度4 新島・神津島近海
2000年07月15日 M6.3 震度6弱 新島・神津島近海(2000年新島・神津島・三宅島近海群発地震のひとつ)

また今回の震源から約3km以内でこれまでに記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは2000年07月01日に約1kmの距離で発生した新島・神津島近海 M6.5・震度6弱(深さ16km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。