2020年03月31日日向灘M3.2・震度1の地震

【NewsFlash】日向灘でM3.2・震度1、今年4回目となる32日ぶりの有感地震


 
2020年03月31日16:17に日向灘でM3.2・震度1の地震が発生した。日向灘で有感地震が記録されたのは32日ぶり。

 

2020年03月31日16:17 M3.2・震度1 日向灘(深さ約20km)

日向灘で有感地震が観測されたのは2020年02月28日のM4.0・震度2以来32日ぶり。その前は2020年01月29日のM3.8・震度1であった。

今回の震源は01月23日のM3.6・震度1に比較的近い場所で発生したが、震源の深さは01月23日が33kmであったのに対し今回は約20kmと少し浅かった。

直近の1ヶ月間で日向灘における有感地震は発生していないが、2013年から2019年までの期間、日向灘の1ヶ月あたり平均発生数は1.9回であった。

今回の地震は2020年としては4回目。日向灘では2019年に51回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は6回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計3回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が2回、M4.0~4.9が1回、M5.0以上が0回となっている。

1919年以降、日向灘で発生してきた有感地震は812回でそのうちM5.0以上であったのが142回。またM6.0以上は25回でM7.0以上の大地震は5回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1968年04月01日のM7.5・震度5(1968年日向灘地震)で深さは22kmであった。

日向灘において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1968年04月01日 M7.5 震度5 日向灘(1968年日向灘地震)
1941年11月19日 M7.2 震度5 日向灘
1931年11月02日 M7.1 震度5 日向灘
1984年08月07日 M7.1 震度4 日向灘
1961年02月27日 M7.0 震度5 日向灘

また今回の震源から約10km以内でこれまでに記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは2009年04月05日に約6kmの距離で発生した日向灘M5.6・震度4(深さ28km)であった。

今回の震源位置から約10km以内、深さ0kmから30kmの範囲で発生したM2.7からM3.7の地震9事例についてその後2ヶ月以内の国内発震状況を追跡すると、南海トラフ及び西日本で発生していた地震は、7日後に三重県南東沖M5.6・震度2、28日後に山口県中部M6.6・震度5強、7週間後に種子島近海M6.0・震度4といった事例がみられたが、特定の震源地との強い関係性はみられなかった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。