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2020年03月31日茨城県沖M4.5・震度3の地震

茨城県沖でM4.5・震度3、東北・関東M6クラスへの繋がりも


 
2020年03月31日20:24に茨城県沖でM4.5・震度3の地震が発生した。茨城県沖で有感地震が記録されたのは37日ぶり。東北地方や関東地方におけるM6クラスに繋がっていた事例が比較的多かった。

 

2020年03月31日20:24 M4.5・震度3 茨城県沖(深さ約50km)

茨城県沖と今回の震源付近における地震

茨城県沖で有感地震が観測されたのは2020年02月23日のM4.2・震度2以来37日ぶり。その前は2020年02月21日のM3.5・震度1であった。

直近の1ヶ月間で茨城県沖における有感地震は発生していないが、2013年から2019年までの期間、茨城県沖の1ヶ月あたり平均発生数は6.2回であった。

今回の地震は2020年としては8回目。茨城県沖では2019年に54回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計7回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が2回、M4.0~4.9が4回、M5.0以上が1回となっている。

1919年以降、茨城県沖で発生してきた有感地震は4,450回でそのうちM5.0以上であったのが558回。またM6.0以上は82回でM7.0以上の大地震は6回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは2011年03月11日のM7.6・震度6強で深さは43kmであった。

茨城県沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
2011年03月11日 M7.6 震度6強 茨城県沖
1924年08月15日 M7.2 震度5 茨城県沖
1923年06月02日 M7.1 震度4 茨城県沖
1938年05月23日 M7.0 震度5 茨城県沖
1982年07月23日 M7.0 震度4 茨城県沖

また今回の震源から約3km以内でこれまでに記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1973年07月20日に約3kmの距離で発生した茨城県沖 M5.9・震度4(深さ41km)であった。
 

茨城県沖と今回の震源付近で地震が起きた際の傾向性

今回の震源位置から約3km以内、深さ30kmから70kmの範囲で発生したM4.0からM5.0の地震16事例についての傾向性は以下の通りであった。

2ヶ月以内の全国における発震状況を追跡すると、M5.5以上の地震が最も多く起きていたのは福島県沖で16事例中5回のM6クラス以上を記録していた。

福島県沖以外で16回の事例中に複数回のM6クラス以上を観測していたのは茨城県沖の4回などであった。関東地方では他にも千葉県東方沖で16事例中3回のM6クラス以上を記録していた。

方面別には東北地方が16事例中9回と最も多く、関東地方が6回であった。関東地方では他にも千葉県北西部M5.9や茨城県南部M5.5といった地震が2ヶ月以内に起きていたケースがあった。

M7.0を超える地震に繋がっていたのは2013年10月の事例で、茨城県沖から21日後に福島県沖でM7.1・震度4の地震が発生していた。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。