2020年04月05日石垣島近海M4.6の地震

石垣島近海付近でM4.6の地震、琉球海溝沿いの浅い震源で


 
USGSによると2020年04月05日16:24に石垣島近海付近でM4.6・震度0の地震が発生した。石垣島近海では03月末から04月01日にかけて地震が相次いで起きていたが、今回の震源はそれらとは異なる琉球海溝沿いであった。

 

2020年04月05日16:24 M4.6・震度0 石垣島近海付近(深さ約10km)

気象庁は2020年04月05日17:00までにこの地震による震度1以上の揺れを発表していない。

石垣島近海では03月29日から04月01日にかけ6回の有感地震が連発していたが、これらの震源が石垣島周辺であったのに対し、今回の地震は石垣島から南西側、琉球海溝に沿った場所であった点が特徴であった。

過去30日間で石垣島近海において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が6回であるのに対し2013年から2019年までの期間、石垣島近海の1ヶ月あたり平均発生数は0.3回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が非常に多いと言える状態である。

石垣島近海では2019年に6回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計8回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が3回、M4.0~4.9が4回、M5.0以上が1回となっている。

石垣島近海を含む沖縄地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年03月31日の与那国島近海M5.5・震度2が挙げられる。

1919年以降、石垣島近海で発生してきた有感地震は130回でそのうちM5.0以上であったのが33回。またM6.0以上は6回でM7.0以上の大地震は2回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1958年03月11日のM7.2・震度5で深さは57kmであった。

また今回の震源から約50km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると2009年08月17日に石垣島近海でM6.7・震度3の地震が約5kmの距離(深さ48km)で起きていた他、1992年03月15日に石垣島近海でM5.9・震度2の地震が約8kmの距離(深さ66km)で起きていた。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。