2020年04月07日日向灘M4.6・震度3の地震

日向灘でM4.6・震度3の地震、M5クラスは2020年初めて


 
2020年04月07日14:12に日向灘でM4.6・震度3の地震が発生した。日向灘でM5クラスを記録したのは2020年としてはこれが初めて。

 

2020年04月07日14:12 M4.6・震度3 日向灘(深さ約30km)

日向灘で有感地震が観測されたのは2020年03月31日のM3.3・震度1以来7日ぶり。その前は2020年02月28日のM4.0・震度2であった。

今回の震源は日向灘の北部、豊後水道寄りで、日向灘で2020年に発生した有感地震の中では最も北側に位置する場所であった。M4.6とM5クラスとなったのは2019年11月22日のM5.2・震度3以来4.5ヶ月ぶりで今年初めて。

今回の地震を含め過去30日間で日向灘において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が2回であるのに対し2013年から2019年までの期間、日向灘の1ヶ月あたり平均発生数は1.9回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が通常並みと言える状態である。

今回の地震は2020年としては5回目。日向灘では2019年に51回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は6回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計4回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が3回、M4.0~4.9が1回、M5.0以上が0回となっている。

日向灘を含む九州地方では2020年に入りM5.0を超える規模の地震は観測されていない。

1919年以降、日向灘で発生してきた有感地震は813回でそのうちM5.0以上であったのが142回。またM6.0以上は25回でM7.0以上の大地震は5回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1968年04月01日のM7.5・震度5(1968年日向灘地震)で深さは22kmであった。

日向灘において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1968年04月01日 M7.5 震度5 日向灘(1968年日向灘地震)
1941年11月19日 M7.2 震度5 日向灘
1984年08月07日 M7.1 震度4 日向灘
1931年11月02日 M7.1 震度5 日向灘
1961年02月27日 M7.0 震度5 日向灘

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると2009年08月05日に日向灘でM5.0・震度4の地震が約3kmの距離(深さ33km)で起きていた他、1921年04月19日に日向灘でM5.5・震度3の地震が約4kmの距離(深さ36km)で起きていた。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。