2020年04月07日福島県沖M3.6・震度1

福島県沖でM3.6・震度1、2016年11月のM7.4震源そばで


 
2020年04月07日18:57に福島県沖でM3.6・震度1の地震が発生した。福島県沖で有感地震が記録されたのは17日ぶり。今回の震源付近では2016年11月にM7.4の大地震が起きていた。

 

2020年04月07日18:57 M3.6・震度1 福島県沖(深さ約40km)

福島県沖で有感地震が観測されたのは2020年03月21日のM4.3・震度2以来17日ぶり。その前は2020年03月17日のM3.9・震度2であった。

今回の地震を含め過去30日間で福島県沖において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が4回であるのに対し2013年から2019年までの期間、福島県沖の1ヶ月あたり平均発生数は10.8回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が少ないと言える状態である。

今回の地震は2020年としては16回目。福島県沖では2019年に64回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は6回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計15回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が7回、M4.0~4.9が7回、M5.0以上が1回となっている。

福島県沖を含む東北地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年02月12日の福島県沖M5.4・震度4が挙げられる。

1919年以降、福島県沖で発生してきた有感地震は4,222回でそのうちM5.0以上であったのが719回。またM6.0以上は109回でM7.0以上の大地震は6回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1938年11月05日のM7.5・震度5(福島県東方沖地震)で深さは43kmであった。

福島県沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1938年11月05日 M7.5 震度5 福島県沖(福島県東方沖地震)
2016年11月22日 M7.4 震度5弱 福島県沖
1938年11月06日 M7.4 震度5 福島県沖(福島県東方沖地震)
1938年11月05日 M7.3 震度5 福島県沖(福島県東方沖地震)
2013年10月26日 M7.1 震度4 福島県沖

また今回の震源から約5km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると2014年12月20日に福島県沖でM6.0・震度4の地震が約2kmの距離(深さ44km)で起きていた他、1959年06月15日に福島県沖でM5.1・震度2の地震が約3kmの距離(深さ39km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約5km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは2016年11月22日に約4kmの距離で発生した福島県沖M7.4・震度5弱(深さ25km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。