2020年04月10日山梨県中・西部M2.0・震度1

富士山周辺でまた地震、前日の静岡県東部に続き山梨県中・西部で200日ぶりのM2.0・震度1


 
2020年04月10日01:57に山梨県中・西部でM2.0・震度1の地震が発生した。山梨県中・西部で有感地震が記録されたのは207日ぶり。

 

2020年04月10日01:57 M2.0・震度1 山梨県中・西部(深さ約20km)

山梨県中・西部で有感地震が観測されたのは2019年09月15日のM3.0・震度2以来207日ぶり。その前は2019年06月22日のM2.4・震度1であった。

今回の地震に当たっては、前日04月09日の10:55にもやや東側の静岡県東部でM2.1・震度1の地震(深さ約10km)が発生したばかりであることから、共に富士山周辺でもあり今後の動向を注視していく必要がある。

今回の震源付近には東側に富士川河口断層帯、西側に身延断層がそれぞれ南北に走っており、今回の地震はこれらの間で発生したとみられる。

富士川河口断層帯では30年以内にM8.0程度の地震が最大18%という高い確率で、また身延断層では30年以内にM7.0程度の地震が不明の確率でそれぞれ起きる可能性があるとされている。

直近の1ヶ月間で山梨県中・西部における有感地震は発生していないが、2013年から2019年までの期間、山梨県中・西部の1ヶ月あたり平均発生数は0.1回であった。

山梨県中・西部では2019年に4回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

山梨県中・西部を含む中部地方では2020年に入りM5.0を超える規模の地震は観測されていない。

1919年以降、山梨県中・西部で発生してきた有感地震は131回でそのうちM5.0以上であったのが3回、M6以上が1回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1923年09月01日のM6.8・震度5で深さは0kmであった。

山梨県中・西部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1923年09月01日 M6.8 震度5 山梨県中・西部
1959年09月24日 M5.7 震度4 山梨県中・西部
1938年12月04日 M5.0 震度3 山梨県中・西部

今回の震源から10km以内ではこれまでにM5.0以上の地震は発生してこなかった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。