2020年04月11日千葉県東方沖M4.5・震度2

千葉県東方沖でまた地震M4.5・震度2、前日の犬吠埼付近に対し沖合の震源で


 
2020年04月11日05:29に千葉県東方沖でM4.5・震度2の地震が発生した。千葉県東方沖では前日にもM3.4・震度1の地震が起きたばかりだった。

 

2020年04月11日05:29 M4.5・震度2 千葉県東方沖(深さ約30km)

千葉県東方沖で有感地震が観測されたのは2020年04月10日08:56のM3.4・震度1以来1日ぶり。その前は2020年04月07日のM2.4・震度1であった。

震源の位置はそれぞれ異なっており、04月10日のM3.4が犬吠埼付近であったのに対し04月07日のM2.4は九十九里浜付近。今回は沖合であった。

千葉県東方沖だけでなく周辺でも地震が増加傾向にあり、茨城県沖で04月09日と10日にそれぞれM4.0前後の地震が2回発生していた他、茨城県北部でも04月09日にM2.5・震度1の地震が起きている。

今回の地震を含め過去30日間で千葉県東方沖において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が6回であるのに対し2013年から2019年までの期間、千葉県東方沖の1ヶ月あたり平均発生数は3.9回であることから、現状は通常に比べ地震の回数がやや多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては13回目。千葉県東方沖では2019年に33回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は2回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)

2020年としてはこれまでの計12回のうちM3.0未満だったのが1回、M3.0~3.9が6回、M4.0~4.9が3回、M5.0以上が2回となっている。

千葉県東方沖を含む関東地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年02月06日の茨城県沖M5.7・震度2が挙げられる。

1919年以降、千葉県東方沖で発生してきた有感地震は1,976回でそのうちM5.0以上であったのが202回、M6以上が31回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1923年09月02日のM6.9・震度5で深さは27kmであった。

千葉県東方沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1923年09月02日 M6.9 震度5 千葉県東方沖
1923年06月02日 M6.8 震度5 千葉県東方沖
1987年12月17日 M6.7 震度5 千葉県東方沖(千葉県東方沖地震)
1937年10月17日 M6.6 震度4 千葉県東方沖
1954年07月18日 M6.4 震度4 千葉県東方沖

また今回の震源から約5km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1928年01月25日に千葉県東方沖でM5.1・震度3の地震が約2kmの距離(深さ63km)で起きていた他、2001年04月17日に千葉県東方沖でM5.0・震度3の地震が約2kmの距離(深さ38km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約5km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1937年10月18日に約2kmの距離で発生した千葉県東方沖M5.4・震度3(深さ16km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。