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2020年04月12日茨城県南部M5.1・震度4の地震

茨城県南部でM5.1・震度4の地震、関東地方で02月以来の震度4


 
2020年04月12日00:44に茨城県南部でM5.1・震度4の地震が発生した。関東地方で震度4以上の揺れを記録したのは02月20日の千葉県北東部M4.3・震度4以来7週間ぶりであった。

 

2020年04月12日00:44 M5.1・震度4 茨城県南部(深さ約50km)

茨城県南部で有感地震が観測されたのは2020年03月25日のM2.8・震度1以来18日ぶり。その前は2020年03月21日のM3.1・震度1であった。茨城県南部でM5.0以上の地震が発生したのは02月01日のM5.3・震度4以来2.5ヶ月ぶり。

今回の地震に当たっては、関東地方でやや地震が増加傾向を示していた。千葉県東方沖で04月07日以降、計4回の揺れが相次いでおり、茨城県沖でも04月09日と10日に、また茨城県北部でも04月09日に地震が起きていたのである。

こうしたことから、04月11日の夜に発生した千葉県東方沖M3.3の地震の際「地震が相次いでいたことから、千葉県東方沖で分散する震源と合わせ比較的広い範囲で続く地震の動向を注視していく必要があるだろう」と注意を促していた。

今回の地震は2020年としては16回目。茨城県南部では2019年に33回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計15回のうちM3.0未満だったのが1回、M3.0~3.9が10回、M4.0~4.9が3回、M5.0以上が1回となっている。

茨城県南部を含む関東地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年02月06日の茨城県沖M5.7・震度2が挙げられる。

1919年以降、茨城県南部で発生してきた有感地震は2,568回でそのうちM5.0以上であったのが136回、M6以上が9回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1921年12月08日のM6.8・震度4(龍ケ崎地震)で深さは47kmであった。

茨城県南部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1921年12月08日 M6.8 震度4 茨城県南部(龍ケ崎地震)
1923年11月18日 M6.1 震度3 茨城県南部
1922年05月09日 M6.1 震度3 茨城県南部
1938年06月06日 M6.0 震度3 茨城県南部
1983年02月27日 M6.0 震度4 茨城県南部

また今回の震源から約5km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1924年06月26日に茨城県南部でM5.3・震度4の地震が約2kmの距離(深さ63km)で起きていた他、1983年10月28日に茨城県南部でM5.2・震度4の地震が約2kmの距離(深さ60km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約5km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1943年01月20日に約5kmの距離で発生した茨城県南部M5.3・震度3(深さ72km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。