2020年04月12日浦河沖M4.3・震度2

浦河沖でM4.3・震度2、2日前にも北東側で地震あったばかり


 
2020年04月12日22:12に浦河沖でM4.3・震度2の地震が発生した。浦河沖では2020年04月10日19:22にもM4.4・震度2の地震が深さ72kmで起きていた。

 

2020年04月12日22:12 M4.3・震度2 浦河沖(深さ約40km)

浦河沖で有感地震が観測されたのは2020年04月10日のM4.4・震度2以来2日ぶり。その前は2020年03月28日のM5.0・震度3であった。

今回の震源は04月10日のM4.4の近くだったが、やや南西側に移動した位置であった。

今回の地震を含め過去30日間で浦河沖において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が4回であるのに対し2013年から2019年までの期間、浦河沖の1ヶ月あたり平均発生数は1.4回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては7回目。浦河沖では2019年に12回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計6回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が4回、M4.0~4.9が1回、M5.0以上が1回となっている。

浦河沖を含む千島海溝で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年03月28日の浦河沖M5.0・震度3が挙げられる。

1919年以降、浦河沖で発生してきた有感地震は1,157回でそのうちM5.0以上であったのが135回。またM6.0以上は21回でM7.0以上の大地震は1回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1982年03月21日のM7.1・震度6(昭和57年(1982年)浦河沖地震)で深さは40kmであった。

浦河沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1982年03月21日 M7.1 震度6 浦河沖(昭和57年(1982年)浦河沖地震)
1981年01月23日 M6.9 震度5 浦河沖
1944年02月01日 M6.8 震度4 浦河沖
1968年09月21日 M6.8 震度5 浦河沖
2016年01月14日 M6.7 震度5弱 浦河沖

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1993年12月04日に苫小牧沖でM5.4・震度4の地震が約3kmの距離(深さ80km)で起きていた他、1953年12月27日に苫小牧沖でM5.0・震度2の地震が約6kmの距離(深さ66km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1967年01月24日に約17kmの距離で発生した青森県東方沖M5.8・震度3(深さ58km)であった。

追記:04月12日の浦河沖M4.3・震度2が苫小牧沖M4.3・震度2に
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。