2020年04月13日長野県北部M3.8・震度4

長野県北部で2年ぶりの震度4、M3.8の地震が糸静線断層帯北端付近で


 
2020年04月13日19:16に長野県北部でM3.8・震度4の地震が発生した。長野県を震源とする震度4以上の地震としてはおよそ2年ぶり。震源は糸魚川-静岡構造線断層帯の北端付近であったとみられる。

 

2020年04月13日19:16 M3.8・震度4 長野県北部(深さ約10km)

長野県北部で有感地震が観測されたのは2020年04月02日のM1.8・震度1以来12日ぶり。その前は2020年03月22日のM2.6・震度1であった。

長野県を震源とする震度4以上の地震が発生したのは2018年05月25日の長野県北部M5.2・震度5強以来およそ2年ぶり。

今回の震源は糸魚川-静岡構造線断層帯の北端付近であったとみられる。糸魚川-静岡構造線断層帯の北部区間では30年以内にM7.7程度の地震が最大16%と高い確率で予測されている。

直近の1ヶ月間で長野県北部における有感地震は発生しておらず、2013年から2019年までの期間、長野県北部の1ヶ月あたり平均発生数は0.7回であった。

今回の地震は2020年としては9回目。長野県北部では2019年に20回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計8回のうちM3.0未満だったのが8回、M3.0~3.9が0回、M4.0~4.9が0回、M5.0以上が0回となっている。

長野県北部を含む中部地方では2020年に入りM5.0を超える規模の地震は観測されていない。

1919年以降、長野県北部で発生してきた有感地震は1,540回でそのうちM5.0以上であったのが37回、M6以上が3回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは2014年11月22日のM6.7・震度6弱(長野県神城断層地震)で深さは5kmであった。

長野県北部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
2014年11月22日 M6.7 震度6弱 長野県北部(長野県神城断層地震)
1941年07月15日 M6.1 震度6 長野県北部(長野地震)
1943年10月13日 M5.9 震度4 長野県北部
1986年12月30日 M5.9 震度4 長野県北部
2011年04月12日 M5.6 震度5弱 長野県北部

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると2014年11月22日に長野県北部でM6.7・震度6弱の地震が約10kmの距離(深さ5km)で起きていた。

追加:04月13日の長野県北部震度4はM3.8からM4.2に、東北地方M6クラスへの繋がりも
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。