2020年04月14日M3.9・震度2

茨城県北部でM3.9・震度2、04月に入り3回目の地震


 
2020年04月14日06:36に茨城県北部でM3.9・震度2の地震が発生した。茨城県北部では2020年04月09日00:53にもM2.4・震度1の地震が今回の北側で起きていた。

 

2020年04月14日06:36 M3.9・震度2 茨城県北部(深さ約60km)

茨城県北部で有感地震が観測されたのは2020年04月09日のM2.4・震度1以来5日ぶり。その前は2020年04月05日のM3.0・震度1であった。

04月09日のM2.4は今回の震源から北側で発生しており、深さも今回の約60kmに対し8kmと浅かった。深さ50~60kmの範囲では04月12日に茨城県南部でM5.0・震度4の地震が深さ53kmで起きたばかり。

今回の震源付近に目立った活断層は確認されていない。

今回の地震を含め過去30日間で茨城県北部において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が3回であるのに対し2013年から2019年までの期間、茨城県北部の1ヶ月あたり平均発生数は4.3回であることから、現状は通常に比べ地震の回数がやや少ないと言える状態である。

今回の地震は2020年としては14回目。茨城県北部では2019年に39回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計13回のうちM3.0未満だったのが6回、M3.0~3.9が7回、M4.0~4.9が0回、M5.0以上が0回となっている。

茨城県北部を含む関東地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年04月12日の茨城県南部M5.0・震度4が挙げられる。

1919年以降、茨城県北部で発生してきた有感地震は2,178回でそのうちM5.0以上であったのが39回、M6以上が4回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1930年06月01日のM6.5・震度5で深さは54kmであった。

茨城県北部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1930年06月01日 M6.5 震度5 茨城県北部
1924年09月18日 M6.5 震度4 茨城県北部
2016年12月28日 M6.3 震度6弱 茨城県北部
2011年03月19日 M6.1 震度5強 茨城県北部
1992年05月11日 M5.6 震度4 茨城県北部

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1952年08月16日に茨城県北部でM5.4・震度4の地震が約1kmの距離(深さ51km)で起きていた他、1966年02月18日に茨城県北部でM5.1・震度4の地震が約2kmの距離(深さ48km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約10km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1930年06月01日に約10kmの距離で発生した茨城県北部M6.5・震度5(深さ54km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。