2020年04月15日沖縄本島近海M5.0・震度2

沖縄本島近海でM5.0・震度2とM4.5・震度1が相次ぎ発生、29時間ぶりの国内有感地震


 
2020年04月15日16:19と16:28に沖縄本島近海でM5.0・震度2とM4.5・震度1の地震が相次いで発生した。沖縄本島近海で有感地震が記録されたのは23日ぶり。

 

2020年04月15日16:19 M5.0・震度2 沖縄本島近海(深さ約10km)
2020年04月15日16:28 M4.5・震度1 沖縄本島近海(深さ約10km)

沖縄本島近海で有感地震が観測されたのは2020年03月23日のM4.5・震度2以来23日ぶり。その前は2020年03月16日のM3.2・震度1であった。

今回の地震は日本国内における有感地震としては04月14日11:02に発生した十勝地方中部M3.2・震度1以来29時間ぶりであった。24時間以上の有感地震空白は03月26日から27日にかけての約24時間空白以来3週間ぶり。

震源の位置は2度の地震どちらもほぼ同じであったとみられ、深さ25kmだった03月23日のM4.5・震度2からすぐ南側に当たる場所。

今回の地震を含め過去30日間で沖縄本島近海において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が4回であるのに対し2013年から2019年までの期間、沖縄本島近海の1ヶ月あたり平均発生数は2.2回であることから、現状は通常に比べ地震の回数がやや多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては11回目。沖縄本島近海では2019年に32回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は3回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)

2020年としてはこれまでの計10回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が8回、M4.0~4.9が2回、M5.0以上が0回となっている。

沖縄本島近海を含む沖縄地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年03月31日の与那国島近海M5.5・震度2が挙げられる。

1919年以降、沖縄本島近海で発生してきた有感地震は770回でそのうちM5.0以上であったのが118回。またM6.0以上は15回でM7.0以上の大地震は1回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは2010年02月27日のM7.2・震度5弱で深さは37kmであった。

沖縄本島近海において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
2010年02月27日 M7.2 震度5弱 沖縄本島近海
1923年08月12日 M6.7 震度1 沖縄本島近海
1962年10月06日 M6.4 震度4 沖縄本島近海
2001年08月18日 M6.4 震度3 沖縄本島近海
1968年08月03日 M6.3 震度4 沖縄本島近海

また今回の震源から約30km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると2002年05月10日に沖縄本島近海でM5.2・震度1の地震が約7kmの距離(深さ36km)で起きていた他、2011年02月22日に沖縄本島近海でM5.2・震度2の地震が約7kmの距離(深さ33km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約30km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは2004年07月22日に約13kmの距離で発生した沖縄本島近海M6.1・震度3(深さ32km)であった。

追記:04月15日の沖縄本島近海M5.0地震の規模はM5.2に
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。