2020年04月15日沖縄本島近海M5.0・震度2

沖縄本島近海M5.0と東北地方地震の事例、東日本大震災の前にも


 

2020年04月15日16:19 M5.0・震度2 沖縄本島近海(深さ約10km)

2020年04月15日に発生した沖縄本島近海M5.0・震度2の地震について、今回の震源位置から約30km以内、深さ0kmから30kmの範囲で発生したM4.5からM5.5の地震4事例についての傾向性は以下の通りであった。

 

2ヶ月以内の全国における発震状況を追跡すると、M5.5以上の地震が最も多く起きていたのは福島県沖で4事例中2回のM6クラス以上を記録していた。

方面別には東北地方の4回中4回が最も多く千島海溝の2回、伊豆・小笠原の2回が続いていた。東北地方で福島県沖以外にM6クラスを記録していたのは宮城県中部、宮城県沖、津軽海峡、岩手県沖、三陸沖で、それぞれ1回ずつ強い地震が発生していた。

沖縄本島近海における上記の条件では、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の直前に当たる2011年02月2日にもM4.7・震度1の地震が起きていたことから、東北地方太平洋側との繋がりに注目しておく必要がありそうだ。

また沖縄本島近海では16:19に発生したM5.0・震度2からわずか9分後に同じ震源でM4.5・震度1の地震が観測されている。2回の地震の規模が似ていることから、沖縄本島近海付近における再度の強い地震の可能性も視野に入れておくべきと言える。

追記:04月15日の沖縄本島近海M5.0地震の規模はM5.2に
 

※画像は気象庁より。