2020年04月18日小笠原諸島西方沖M6.9・震度4

小笠原諸島西方沖M6.9付近の地震が関東地方M6クラスに繋がっていた事例


 
2020年04月18日17:26に発生した小笠原諸島西方沖M6.9・震度4の地震で、今回の震源位置から約50km以内、深さ300kmから700kmの範囲で起きていたM6.0以上の地震7事例についての傾向性は以下の通りであった。

 

2ヶ月以内の全国における発震状況を追跡すると、M5.5以上の地震が最も多く起きていたのは関東地方で7事例中4例でM6クラスの地震へと繋がっていた。

関東地方で2ヶ月以内のM5.5以上を記録していたのは茨城県沖が2回、千葉県東方沖と関東東方沖がそれぞれ1回ずつであった。

地震の規模は茨城県沖がM5.9とM6.3、千葉県東方沖がM6.3で関東東方沖もM6.3。発生時期は千葉県東方沖が小笠原諸島西方沖から10日後と近かったが、それ以外は1ヶ月以上経過してからの発震であった。

伊豆・小笠原で上記条件から2ヶ月以内のM6クラスを記録していたのは7事例中3例で、小笠原諸島西方沖が2例、三宅島近海が1例であった。

今回の地震に先立っては04月05日に発生した石垣島近海M4.6において、過去事例の傾向性から「小笠原諸島西方沖では7例中4例でM6クラス以上への繋がりがみられ」「伊豆・小笠原では今回の震源以降7例中6例でM6クラス以上が起きていた」と指摘していた。

追記:2020年04月18日の小笠原諸島西方沖M6.9とM6.0の地震はM6.8とM5.8に
 

※画像は気象庁より。