2020年04月19日紀伊水道M2.9・震度1

紀伊水道で前日に続くM2.9・震度1の地震、日向灘M6クラスに繋がった事例も


 
2020年04月19日09:56に紀伊水道でM2.9・震度1の地震が発生した。紀伊水道では前日にもM2.6・震度1が今回とは異なる震源で起きたばかりだった。

 

2020年04月19日09:56 M2.9・震度1 紀伊水道(深さ約10km)

紀伊水道では前日04月18日の16:29にもM2.6・震度1の地震が発生したばかり。震源の位置は今回より北側で、深さは約10kmと同程度であった。

今回の地震は2020年としては13回目。紀伊水道では2019年に18回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

今回の震源から5km以内ではこれまでにM5.0以上の地震は発生してこなかったが、1919年以降、距離5km以内で発生してきた同程度の地震17事例のうち3例では、その後日向灘でM5.5以上の地震へと繋がっていた。

1937年12月の事例では紀伊水道から8日後に日向灘M5.5・震度4、2009年04月の際には紀伊水道の翌日日向灘M5.6・震度4、2019年04月の時は23日後に日向灘M5.6・震度3。3例とも1ヶ月以内の発震であった点が目立っている。

南海トラフ沿い及び西日本では他にも紀伊水道から19日後に兵庫県北部M5.6・震度4や20日後の静岡県中部M6.4・震度6(1935年静岡地震)、45日後の徳島県北部M5.6・震度4、52日後の和歌山県北部M5.6・震度4といった事例もみられた。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。