2020年04月19日浦河沖M4.1・震度1

浦河沖でM4.1・震度1の地震、三河湾M3.6の直後に


 
2020年04月19日12:09に浦河沖でM4.1・震度1の地震が発生した。浦河沖では2020年04月10日19:22にもM4.4・震度2の地震が深さ72kmで起きていた。

 

2020年04月19日12:09 M4.1・震度1 浦河沖(深さ約40km)

今回、浦河沖でM4.1・震度1が発生した12:09とほぼ同時刻に三河湾でもM3.6・震度2の地震が起きていた。Hi-netによると三河湾における地震は12:09:13、浦河沖が12:09:37であったとされていることから、三河湾での地震からわずか24秒後に浦河沖が揺れたということになる。

浦河沖で有感地震が観測されたのは2020年04月10日のM4.4・震度2以来9日ぶり。その前は2020年03月28日のM5.0・震度3であった。

今回の震源は04月10日のM4.4より東側で発生、深さは前回の72kmに対し今回は約40kmであった。

今回の地震を含め過去30日間で浦河沖において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が4回であるのに対し2013年から2019年までの期間、浦河沖の1ヶ月あたり平均発生数は1.4回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては7回目。浦河沖では2019年に12回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計6回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が4回、M4.0~4.9が1回、M5.0以上が1回となっている。

浦河沖を含む千島海溝で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年03月28日の浦河沖M5.0・震度3が挙げられる。

1919年以降、浦河沖で発生してきた有感地震は1,157回でそのうちM5.0以上であったのが135回。またM6.0以上は21回でM7.0以上の大地震は1回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1982年03月21日のM7.1・震度6(昭和57年(1982年)浦河沖地震)で深さは40kmであった。

浦河沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1982年03月21日 M7.1 震度6 浦河沖(昭和57年(1982年)浦河沖地震)
1981年01月23日 M6.9 震度5 浦河沖
1944年02月01日 M6.8 震度4 浦河沖
1968年09月21日 M6.8 震度5 浦河沖
2016年01月14日 M6.7 震度5弱 浦河沖

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1955年02月02日に浦河沖でM5.9・震度3の地震が約1kmの距離(深さ70km)で起きていた他、1960年09月07日に浦河沖でM5.5・震度3の地震が約4kmの距離(深さ66km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約10km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1968年09月21日に約10kmの距離で発生した浦河沖M6.8・震度5(深さ54km)であった。
 

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※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。