2020年04月20日宮城県沖M6.0・震度4

宮城県沖で5年ぶりのM6超えとなるM6.1・震度4の地震


 
2020年04月20日05:39に宮城県沖でM6.1・震度4の地震が発生した。宮城県沖でM6.0を超える規模の地震が観測されたのは2015年05月13日のM6.8・震度5強以来5年ぶり。

 

2020年04月20日05:39 M6.1・震度4 宮城県沖(深さ約50km)

宮城県沖で有感地震が観測されたのは2020年04月12日のM3.6・震度1以来8日ぶり。その前は2020年04月03日のM3.7・震度1であった。

東北地方でM6.0以上の地震が発生したのは2019年08月04日の福島県沖M6.4・震度5弱以来8ヶ月ぶりで、宮城県沖としては2015年05月13日のM6.8・震度5強以来5年ぶりであった。

宮城県沖ではこれまでにも多数の地震が起きてきたにもかかわらずM5.0以上の地震も2018年10月以降記録されていなかった。

今回の地震は2020年としては20回目。宮城県沖では2019年に98回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計19回のうちM3.0未満だったのが1回、M3.0~3.9が15回、M4.0~4.9が3回、M5.0以上が0回となっている。

1919年以降、宮城県沖で発生してきた有感地震は4,350回でそのうちM5.0以上であったのが270回。またM6.0以上は47回でM7.0以上の大地震は7回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1978年06月12日のM7.4・震度5(1978年宮城県沖地震)で深さは40kmであった。

宮城県沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1978年06月12日 M7.4 震度5 宮城県沖(1978年宮城県沖地震)
1936年11月03日 M7.4 震度5 宮城県沖(1936年宮城県沖地震)
2011年04月07日 M7.2 震度6強 宮城県沖
2005年08月16日 M7.2 震度6弱 宮城県沖(2005年宮城県沖地震)
1937年07月27日 M7.1 震度5 宮城県沖

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1954年11月19日に宮城県沖でM6.1・震度3の地震が約1kmの距離(深さ52km)で起きていた他、2011年03月11日に宮城県沖でM5.2・震度3の地震が約1kmの距離(深さ43km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは2015年05月13日に約6kmの距離で発生した宮城県沖M6.8・震度5強(深さ46km)であった。

追記:04月20日の宮城県沖M6.1・震度4地震の規模はM6.2に
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。