2020年04月20日沖縄本島北西沖M4.3・震度2

M5超え目立つ沖縄本島付近でまた地震、沖縄本島北西沖でM4.3・震度2


 
2020年04月20日17:11に沖縄本島北西沖でM4.3・震度2の地震が発生した。沖縄本島付近ではM5.0を超える地震が04月15日と17日に相次いだばかり。

 

2020年04月20日17:11 M4.3・震度2 沖縄本島北西沖(深さ約110km)

沖縄本島北西沖で有感地震が観測されたのは2020年04月08日のM4.5・震度2以来12日ぶり。その前は2020年03月15日のM4.2・震度1であった。

沖縄本島の周辺では04月15日以降、沖縄本島近海でM5.3とM5.2を含む計5回の有感地震が続いている。震源の位置は今回の東側に当たる一帯でいずれも沖縄本島に近い場所で発生しているが、震源の深さは今回の約110kmに対し20~30km程度と浅かった。

2020年04月15日16:19 M5.2・震度2 沖縄本島近海(深さ36km)
2020年04月15日16:28 M4.6・震度2 沖縄本島近海(深さ32km)
2020年04月17日06:22 M5.3・震度2 沖縄本島近海(深さ34km)
2020年04月17日06:23 M4.8・震度1 沖縄本島近海(深さ29km)
2020年04月18日14:07 M4.1・震度1 沖縄本島近海(深さ17km)

今回の地震を含め過去30日間で沖縄本島北西沖において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が2回であるのに対し2013年から2019年までの期間、沖縄本島北西沖の1ヶ月あたり平均発生数は0.3回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては4回目。沖縄本島北西沖では2019年に1回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計3回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が0回、M4.0~4.9が2回、M5.0以上が1回となっている。

1919年以降、沖縄本島北西沖で発生してきた有感地震は161回でそのうちM5.0以上であったのが64回。またM6.0以上は13回でM7.0以上の大地震は2回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1926年06月29日のM7.0・震度4で深さは150kmであった。

沖縄本島北西沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1926年06月29日 M7.0 震度4 沖縄本島北西沖
2011年11月08日 M7.0 震度4 沖縄本島北西沖
1980年03月03日 M6.7 震度3 沖縄本島北西沖
1986年05月11日 M6.6 震度3 沖縄本島北西沖
2014年03月03日 M6.4 震度4 沖縄本島北西沖

また今回の震源から約30km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1968年06月15日に沖縄本島北西沖でM5.2・震度2の地震が約6kmの距離(深さ133km)で起きていた他、1943年01月07日に沖縄本島北西沖でM5.8・震度2の地震が約15kmの距離(深さ17km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約30km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1980年03月03日に約27kmの距離で発生した沖縄本島北西沖M6.7・震度3(深さ20km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。