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2020年04月20日薩摩半島西方沖M4.6・震度2

薩摩半島西方沖でM4.6・震度2、鹿児島県北西部地震の直前にも


 
2020年04月20日20:39に薩摩半島西方沖でM4.6・震度2の地震が発生した。薩摩半島西方沖では2020年04月08日02:53にもM4.3・震度3の地震が深さ10kmで起きていた。

 

2020年04月20日20:39 M4.6・震度2 薩摩半島西方沖(深さ約150km)

薩摩半島西方沖で有感地震が観測されたのは2020年04月08日のM4.3・震度3以来13日ぶり。その前は2020年04月05日のM4.0・震度2であった。

今回の震源からごく近くでは02月26日にM4.0・震度1の地震が深さ154kmで発生していた。

今回の地震を含め過去30日間で薩摩半島西方沖において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が3回であるのに対し2013年から2019年までの期間、薩摩半島西方沖の1ヶ月あたり平均発生数は0.9回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては6回目。薩摩半島西方沖では2019年に6回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計5回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が1回、M4.0~4.9が4回、M5.0以上が0回となっている。

1919年以降、薩摩半島西方沖で発生してきた有感地震は244回でそのうちM5.0以上であったのが44回。またM6.0以上は6回でM7.0以上の大地震は1回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは2015年11月14日のM7.1・震度4で深さは17kmであった。

薩摩半島西方沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
2015年11月14日 M7.1 震度4 薩摩半島西方沖
1928年06月03日 M6.6 震度5 薩摩半島西方沖
1960年03月04日 M6.1 震度4 薩摩半島西方沖
2009年09月03日 M6.0 震度4 薩摩半島西方沖
1926年06月05日 M6.0 震度2 薩摩半島西方沖

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1951年04月26日に薩摩半島西方沖でM5.4・震度2の地震が約5kmの距離(深さ154km)で起きていた他、1963年01月09日に薩摩半島西方沖でM5.6・震度3の地震が約5kmの距離(深さ159km)で起きていた。

今回の震源付近で同規模の地震が発生した過去の事例の中で九州地方におけるM6クラスに繋がっていたのは1997年04月のケースで14日後に鹿児島県薩摩地方M6.4・震度6弱(鹿児島県北西部地震)、2014年07月のケースで51日後に日向灘M6.0・震度4、といった揺れがみられた。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。