2020年04月22日和歌山県北部M2.8・震度1

和歌山県北部で4日ぶり今年6回目の地震、M2.8・震度1


 
2020年04月22日06:29に和歌山県北部でM2.8・震度1の地震が発生した。和歌山県北部では2020年04月18日16:29にもM2.4・震度1の地震が深さ6kmで起きていた。

 

2020年04月22日06:29 M2.8・震度1 和歌山県北部(深さ約10km)

和歌山県北部で有感地震が観測されたのは2020年04月18日のM2.4・震度1以来4日ぶり。その前は2020年04月13日のM2.0・震度1であった。04月18日のM2.4・震度1は発生当初、紀伊水道が震源とされていた地震。

震源の位置は04月18日のM2.4より南側に当たる場所であった。今回の震源付近に目立った活断層は確認されていない。

今回の地震は2020年としては6回目。和歌山県北部では2019年に28回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計5回のうちM3.0未満だったのが5回、M3.0~3.9が0回、M4.0~4.9が0回、M5.0以上が0回となっている。

1919年以降、和歌山県北部で発生してきた有感地震は1,730回でそのうちM5.0以上であったのが18回、M6以上が1回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1940年11月18日のM6.3・震度4で深さは50kmであった。

和歌山県北部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1940年11月18日 M6.3 震度4 和歌山県北部
1973年11月25日 M5.9 震度4 和歌山県北部
1985年01月06日 M5.8 震度4 和歌山県北部
1929年11月20日 M5.8 震度4 和歌山県北部
1973年11月25日 M5.7 震度4 和歌山県北部

また今回の震源から約5km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1947年05月09日に和歌山県北部でM5.6・震度3の地震が約2kmの距離(深さ0km)で起きていた。

今回の震源付近で同規模の地震を記録した過去の事例のうち、その後関西地方における強い地震に繋がっていたのは1998年04月の事例で9日後に三重県北部M5.5・震度4、2000年09月の事例で44日後に三重県南部M5.7・震度5弱、2016年03月の事例で23日後に三重県南東沖M6.5・震度4など。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。