2020年04月23日鳥島近海M4.4

鳥島近海付近でM4.4の地震、04月18日のM6.8に近い深さ


 
USGSによると2020年04月23日03:37に鳥島近海付近でM4.4・震度0の地震が発生した。今回の地震は04月18日の小笠原諸島西方沖M6.8に近い深さで、その後の傾向性も同じ方面でのM6クラスが目立っていた。

 

2020年04月23日03:37 M4.4・震度0 鳥島近海付近(深さ約417km)

気象庁は2020年04月23日06:20までにこの地震による震度1以上の揺れを発表していない。

伊豆・小笠原では04月18日に小笠原諸島西方沖でM6.8・震度4のM7クラス地震が発生したばかりで、震源の深さは477kmと今回の約417kmに近かった。

震度1以上を記録した鳥島近海における直近の地震は2019年10月09日のM4.8・震度1で、その前は2019年06月04日のM6.2・震度4であった。

直近の1ヶ月間で鳥島近海における有感地震は発生していないが、2013年から2019年までの期間、鳥島近海の1ヶ月あたり平均発生数は0.24回であった。

鳥島近海では2019年に3回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は2回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

1919年以降、鳥島近海で発生してきた有感地震は166回でそのうちM5.0以上であったのが148回。またM6.0以上は50回でM7.0以上の大地震は3回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1984年03月06日のM7.6・震度4で深さは452kmであった。

今回の震源付近で同規模の地震が発生した過去の事例では、その後2ヶ月以内に最も多くM6クラスを観測していたのが関東地方で、6例中4例であった。

M6クラスが起きていたのは千葉県東方沖が6例中2例、千葉県北東部、茨城県沖、関東東方沖がそれぞれ1例ずつであった。

04月18日の小笠原諸島西方沖M6.8の際にも、過去の7例で最もM6クラスに繋がっていた方面について関東地方であったと指摘している。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。