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2020年04月26日愛媛県南予、伊予灘、愛媛県東予で相次ぎ地震

愛媛県南予、伊予灘、愛媛県東予で相次ぎ地震、中央構造線断層帯の周辺


 

2020年04月25日23:42から02:02にかけて愛媛県南予、伊予灘、愛媛県東予で相次ぎ地震が発生した。付近には中央構造線断層帯が走っており、今後の地震活動に十分な注意が必要だ。

 

2020年04月25日23:42 M3.4・震度1 愛媛県南予(深さ約40km)
2020年04月26日01:32 M3.2・震度1 伊予灘(深さ約70km)
2020年04月26日02:02 M3.3・震度1 愛媛県東予(深さ約10km)

有感地震が観測されたのは愛媛県南予が2019年10月31日のM3.7・震度2以来6ヶ月ぶり、伊予灘が03月21日のM3.6・震度1以来1ヶ月ぶり、愛媛県東予が02月05日のM2.7・震度1以来2.5ヶ月ぶりであった。

今回の震源は深さはそれぞれだが、これらの震源付近には中央構造線断層帯が東西に走っており、中にはM7.5程度の地震が30年以内に最大12%という高い確率で予測されている区間もある。

また中央構造線断層帯沿いでは1596年にわずか1週間足らずのうちにM7クラスの地震が3回相次いだ事例もある。1596年09月01日に慶長伊予地震(M7.0)、09月04日に慶長豊後地震(M7.8)、05月05日に慶長伏見地震(M7.5)の連動型地震で、複数の震源で強い地震へと繋がっていく可能性も否定は出来ない。

南海トラフ巨大地震前には西日本の内陸部で地震が増加することから、南海トラフに関連する場所における地震活動も注視していく必要があるだろう。

愛媛県南予、伊予灘、愛媛県東予で1919年以降に記録された最大の規模の地震は愛媛県南予が1985年05月13日のM6.0・震度4、伊予灘が2014年03月14日のM6.2・震度5強、愛媛県東予が2007年04月26日のM5.3・震度4。
 

※画像は気象庁より。