2020年04月26日茨城県南部M4.8・震度4

茨城県南部でM4.8・震度4、04月12日M5.0・震度4の東側で


 
2020年04月26日09:49に茨城県南部でM4.8・震度4の地震が発生した。茨城県南部では2020年04月12日にもM5.0・震度4の地震が深さ53kmで起きていた。

 

2020年04月26日09:49 M4.8・震度4 茨城県南部(深さ約70km)

茨城県南部で有感地震が観測されたのは2020年04月12日のM3.3・震度1以来14日ぶり。その前は2020年04月12日のM5.0・震度4であった。

今回の震源は04月12日のM5.0からすぐ東側に当たる位置であったが、深さは04月12日のM5.0が53kmであったのに対し今回は約70kmであった。付近に目立った活断層は確認されていない。

今回の地震を含め過去30日間で茨城県南部において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が3回であるのに対し2013年から2019年までの期間、茨城県南部の1ヶ月あたり平均発生数は3.7回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が通常並みと言える状態である。

今回の地震は2020年としては18回目。茨城県南部では2019年に33回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計17回のうちM3.0未満だったのが1回、M3.0~3.9が11回、M4.0~4.9が3回、M5.0以上が2回となっている。

茨城県南部を含む関東地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年04月12日の茨城県南部M5.0・震度4が挙げられる。

1919年以降、茨城県南部で発生してきた有感地震は2,570回でそのうちM5.0以上であったのが136回、M6以上が9回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1921年12月08日のM6.8・震度4(龍ケ崎地震)で深さは47kmであった。

茨城県南部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1921年12月08日 M6.8 震度4 茨城県南部(龍ケ崎地震)
1923年11月18日 M6.1 震度3 茨城県南部
1922年05月09日 M6.1 震度3 茨城県南部
1938年06月06日 M6.0 震度3 茨城県南部
1983年02月27日 M6.0 震度4 茨城県南部

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1935年07月31日に茨城県南部でM5.2・震度4の地震が約1kmの距離(深さ48km)で起きていた他、1987年06月30日に茨城県南部でM5.1・震度4の地震が約2kmの距離(深さ57km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約10km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1975年03月30日に約3kmの距離で発生した茨城県南部M5.4・震度3(深さ70km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。