2020年04月26日釧路沖M4.6・震度2

釧路沖でM4.6・震度2、同日未明にも北側で連発したばかり


 
2020年04月26日23:02に釧路沖でM4.6・震度2の地震が発生した。釧路沖では00:03にM3.1・震度1が、またすぐ近くの根室半島南東沖でも02:12にM3.2・震度1が起きていたばかりだった。

 

2020年04月26日23:02 M4.6・震度2 釧路沖(深さ約50km)

釧路沖の周辺では04月26日未明にも2回の地震が相次いだばかりであった。00:03の釧路沖M3.1・震度1と02:12の根室半島南東沖M3.2・震度1である。どちらも今回と同じ深さ50kmで発生、震源の位置は今回より北側であった。

2020年04月26日00:03 M3.1・震度1 釧路沖(深さ約50km)
2020年04月26日02:12 M3.2・震度1 根室半島南東沖(深さ約50km)

今回の地震を含め過去30日間で釧路沖において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が2回であるのに対し2013年から2019年までの期間、釧路沖の1ヶ月あたり平均発生数は1.1回であることから、現状は通常に比べ地震の回数がやや多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては10回目。釧路沖では2019年に15回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計9回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が8回、M4.0~4.9が1回、M5.0以上が0回となっている。

1919年以降、釧路沖で発生してきた有感地震は1,106回でそのうちM5.0以上であったのが244回。またM6.0以上は32回でM7.0以上の大地震は3回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1993年01月15日のM7.5・震度6(釧路沖地震)で深さは101kmであった。

釧路沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1993年01月15日 M7.5 震度6 釧路沖(釧路沖地震)
1961年08月12日 M7.2 震度4 釧路沖
2004年11月29日 M7.1 震度5強 釧路沖
1961年11月15日 M6.9 震度4 釧路沖
2004年12月06日 M6.9 震度5強 釧路沖

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると2003年10月10日に釧路沖でM5.1・震度2の地震が約1kmの距離(深さ26km)で起きていた他、1950年08月01日に釧路沖でM5.4・震度2の地震が約2kmの距離(深さ8km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは2003年09月26日に約16kmの距離で発生した釧路沖M6.1・震度4(深さ27km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。