2020年04月30日青森県東方沖M5.0・震度3

青森県東方沖で今月2回目のM5以上地震、M5.0・震度3が南東側で


 
2020年04月30日12:15に青森県東方沖でM5.0・震度3の地震が発生した。青森県東方沖では2020年04月24日04:52にもM5.2・震度3の地震が深さ65kmで起きていた。

 

2020年04月30日12:15 M5.0・震度3 青森県東方沖(深さ約30km)

青森県東方沖で有感地震が観測されたのは2020年04月24日のM5.2・震度3以来6日ぶり。その前は2020年04月13日のM3.4・震度1であった。

04月に2回目となった青森県東方沖におけるM5.0以上地震だが、震源の位置と深さは前回と異なっていた。前回の震源は今回から北西に離れた位置であり、深さも65kmと今回の約30kmより深かったのである。

今回の地震を含め過去30日間で青森県東方沖において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が3回であるのに対し2013年から2019年までの期間、青森県東方沖の1ヶ月あたり平均発生数は2.6回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が通常並みと言える状態である。

今回の地震は2020年としては8回目。青森県東方沖では2019年に36回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は4回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計7回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が5回、M4.0~4.9が1回、M5.0以上が1回となっている。

1919年以降、青森県東方沖で発生してきた有感地震は1,646回でそのうちM5.0以上であったのが356回。またM6.0以上は58回でM7.0以上の大地震は4回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1968年05月16日のM7.9・震度5(1968年十勝沖地震)で深さは0kmであった。

青森県東方沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1968年05月16日 M7.9 震度5 青森県東方沖(1968年十勝沖地震)
1968年05月16日 M7.5 震度5 青森県東方沖
1945年02月10日 M7.1 震度5 青森県東方沖
1943年06月13日 M7.1 震度4 青森県東方沖
1922年12月09日 M6.8 震度3 青森県東方沖

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1945年02月11日に青森県東方沖でM5.7・震度2の地震が約3kmの距離(深さ0km)で起きていた他、1994年07月31日に青森県東方沖でM5.3・震度2の地震が約5kmの距離(深さ64km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1943年06月13日に約9kmの距離で発生した青森県東方沖M7.1・震度4(深さ24km)であった。

追記:04月30日の青森県東方沖M5.0は地震の規模がM5.3に
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。