2020年04月30日青森県東方沖M5.0震源付近後の傾向性

青森県東方沖M5.0・震度3の震源付近後にM6クラス以上起きた千島海溝・東北・関東は


 

2020年04月30日12:15に青森県東方沖で発生したM5.0・震度3の地震について、今回の震源位置から約20km以内、深さ20kmから50kmの範囲で発生したM4.5からM5.5の地震12事例についての傾向性は以下の通りであった。

 

青森県東方沖における今回の震源付近が揺れてから1週間以内にM5.5以上の地震へと繋がっていた事例は、千島海溝で2例、東北地方で1例であった。

千島海溝では5日後に十勝沖でM5.5・震度3、3日後に択捉島南東沖でM5.8・震度2、東北地方では3日後に秋田県沖でM5.8・震度4といった事例がみられた。

2ヶ月以内の発震傾向性も千島海溝と東北地方が最も多く、共に12事例中7例ずつでM5.5以上のM6クラス地震が発生していた。

震源は千島海溝では択捉島南東沖が3回、釧路沖が2回、十勝沖、国後島付近、北海道東方沖がそれぞれ1回ずつ。東北地方では青森県東方沖が3回、三陸沖が2回、宮城県沖、福島県沖、宮城県中部、秋田県沖が各1回ずつであった。

関東地方では千島海溝や東北地方ほどの関連は見られないが、それでも12事例中4例で2ヶ月以内のM5.5以上地震へと繋がっており、茨城県沖と千葉県東方沖が2回、千葉県北東部、東京都多摩東部、東京都多摩西部がそれぞれ1回ずつであった。

追記:04月30日の青森県東方沖M5.0は地震の規模がM5.3に
 

※画像は気象庁より。