2020年05月02日千葉県東方沖M3.7・震度2

千葉県東方沖でM3.7・震度2、国内で約30時間ぶりの有感地震


 
2020年05月02日11:26に千葉県東方沖でM3.7・震度2の地震が発生した。千葉県東方沖で有感地震が記録されたのは16日ぶり。千葉県では04月24日に千葉県北東部で有感地震が4回発生していた。

 

2020年05月02日11:26 M3.7・震度2 千葉県東方沖(深さ約30km)

千葉県東方沖で有感地震が観測されたのは2020年04月16日のM3.7・震度2以来16日ぶり。その前は2020年04月14日のM3.1・震度1であった。

千葉県では千葉県北東部で04月24日に4回の地震が相次いだが、今回の震源は房総半島の九十九里浜付近で、比較的近くでは04月07日にM2.4・震度1が深さ30kmで起きていた。

また今回の地震は日本国内における有感地震としては05月01日05:06の岐阜県飛騨地方M2.9・震度1以来およそ30時間ぶりとなる揺れであった。

今回の震源付近に目立った活断層は確認されていない。

今回の地震を含め過去30日間で千葉県東方沖において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が7回であるのに対し2013年から2019年までの期間、千葉県東方沖の1ヶ月あたり平均発生数は3.9回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては17回目。千葉県東方沖では2019年に33回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は2回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計16回のうちM3.0未満だったのが1回、M3.0~3.9が9回、M4.0~4.9が4回、M5.0以上が2回となっている。

1919年以降、千葉県東方沖で発生してきた有感地震は1,980回でそのうちM5.0以上であったのが202回、M6以上が31回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1923年09月02日のM6.9・震度5で深さは27kmであった。

千葉県東方沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1923年09月02日 M6.9 震度5 千葉県東方沖
1923年06月02日 M6.8 震度5 千葉県東方沖
1987年12月17日 M6.7 震度5 千葉県東方沖(千葉県東方沖地震)
1937年10月17日 M6.6 震度4 千葉県東方沖
1954年07月18日 M6.4 震度4 千葉県東方沖

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1988年01月16日に千葉県東方沖でM5.2・震度3の地震が約1kmの距離(深さ48km)で起きていた他、1927年10月25日に千葉県東方沖でM5.0・震度2の地震が約2kmの距離(深さ2km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約10km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1924年10月05日に約7kmの距離で発生した千葉県東方沖M5.7・震度3(深さ66km)であった。

追記:05月02日の千葉県東方沖M3.7・震度2の地震は千葉県北東部M3.2・震度2に
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。