2020年05月02日ギリシャM6.6の余震

M6.6発生したギリシャでM5クラス以上が05月03日朝までに計6回に


 

日本時間05月02日21:51にM6.6の強い地震が発生したギリシャでは、05月03日朝までにM4.5以上のM5クラスの地震が続いており、日本時間05月03日06:00までに計6回となっている。

 

2020年05月02日21:51 M6.6 ギリシャ(深さ約17km)
2020年05月02日22:33 M5.4 ギリシャ(深さ約17km)
2020年05月02日22:45 M4.7 ギリシャ(深さ約10km)
2020年05月02日23:21 M4.7 ギリシャ(深さ約10km)
2020年05月03日01:13 M4.8 ギリシャ(深さ約10km)
2020年05月03日01:44 M5.3 ギリシャ(深さ約10km)

今回の震源は地中海にあるクレタ島の南側沖合で、深さ10km台と浅かった。続いているM5クラスの地震はいずれも付近で同程度の深さで発生している。

2020年の付近における地震活動としては今回の震源から北東側に当たる、同じユーラシアプレートとアフリカプレートの境界付近で01月末にM5~M6クラスの地震が相次いでいた。

01月28日から31日の4日間でM5.7とM5.5の2回のM6クラスを含む計8回のM5クラス以上が続いた他、付近では02月にもM5クラスが5回観測され、深さも今回同様の約10kmであったのだ。

また最近では今回の震源から北側に当たるクレタ島において、04月11日にM5.0の地震が深さ約10kmで発生していた。

今回の震源付近が揺れた際の日本国内への影響については既に紹介した通りだが、海外については10例中1例で2日後に再びギリシャでM6.5を超えるM7クラスが記録されていた事例がみられ、東側の中東ではアフガニスタンで2ヶ月以内に10例中2例でM7クラスが起きていた。
 

※画像はU.S. Geological Surveyより。