2020年05月06日千葉県北西部M5.0・震度4とその後の傾向性

千葉県北西部M5.0の震源付近後に揺れていた関東と伊豆・小笠原、東北は


 

2020年05月06日に千葉県北西部で発生したM5.0・震度4の地震について、今回の震源位置から約2.5km以内、深さ50kmから100kmの範囲で発生したM4.5からM5.5の地震7事例についての傾向性は以下の通りであった。

 

千葉県北西部と同じ関東地方で2ヶ月以内にM5.5以上のM6クラスが発生していたのは7例中1例と少なかった。1982年07月の事例で、千葉県北西部における地震から4日後に茨城県沖でM5.5・震度2、その後関東東方沖でM5.6・震度1などの地震が起きていた。

最も顕著な傾向性を見せていたのが伊豆・小笠原で、7事例中4例のM6クラスへと繋がっていた。

特に鳥島近海では7事例中3例で2ヶ月以内のM6クラスが記録されており、中にはM6.6・震度3のM7クラスも含まれていた。

伊豆・小笠原で鳥島近海以外に複数回起きていたのが小笠原諸島西方沖で7事例中2例であった。その他、伊豆・小笠原で1回ずつM6クラスを観測していたのが新島・神津島近海と伊豆大島近海であった。

東北地方では7事例中3例で2ヶ月以内のM6クラスが発生しており、青森県東方沖で7事例中3回だった他、岩手県沖、福島県沖でそれぞれ1回ずつを記録していた。
 

※画像は気象庁より。