2020年05月08日千葉県東方沖M3.1・震度1

千葉県東方沖でM3.1・震度1、2回の震度4など地震続く千葉の震源


 
2020年05月08日00:30に千葉県東方沖でM3.1・震度1の地震が発生した。千葉県東方沖で有感地震が記録されたのは21日ぶり。千葉県では05月04日に千葉県北東部でM5.6・震度4、05月06日にも千葉県北西部でM5.0・震度4と強い地震が相次いでいる。

 

2020年05月08日00:30 M3.1・震度1 千葉県東方沖(深さ約40km)

千葉県東方沖で有感地震が観測されたのは2020年04月16日のM3.7・震度2以来21日ぶり。その前は2020年04月14日のM3.1・震度1であった。

千葉県では05月に入り強い地震が相次いでいる。05月04日に千葉県北東部でM5.6・震度405月06日にも千葉県北西部でM5.0・震度4とM5を超える震度4が既に2回発生しているのだ。

関東地方における2020年の地震増加傾向と首都直下地震について紹介した際に触れた通り、千葉県では太平洋側においても強い地震への注意を怠ることが出来ない状況である。

今回の地震を含め過去30日間で千葉県東方沖において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が6回であるのに対し2013年から2019年までの期間、千葉県東方沖の1ヶ月あたり平均発生数は3.9回であることから、現状は通常に比べ地震の回数がやや多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては17回目。千葉県東方沖では2019年に33回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は2回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計16回のうちM3.0未満だったのが1回、M3.0~3.9が9回、M4.0~4.9が4回、M5.0以上が2回となっている。

1919年以降、千葉県東方沖で発生してきた有感地震は1,980回でそのうちM5.0以上であったのが202回、M6以上が31回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1923年09月02日のM6.9・震度5で深さは27kmであった。

千葉県東方沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1923年09月02日 M6.9 震度5 千葉県東方沖
1923年06月02日 M6.8 震度5 千葉県東方沖
1987年12月17日 M6.7 震度5 千葉県東方沖(千葉県東方沖地震)
1937年10月17日 M6.6 震度4 千葉県東方沖
1954年07月18日 M6.4 震度4 千葉県東方沖

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1966年07月14日に千葉県南部でM5.2・震度3の地震が約6kmの距離(深さ53km)で起きていた他、1983年05月21日に千葉県南部でM5.2・震度3の地震が約8kmの距離(深さ49km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1987年12月17日に約19kmの距離で発生した千葉県東方沖M6.7・震度5(深さ58km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。