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2020年05月12日千葉県東方沖M3.5・震度1

千葉県東方沖でM3.5・震度1、05月04日の千葉県北東部M5.6にやや近く同程度の深さ


 
2020年05月12日09:15に千葉県東方沖でM3.5・震度1の地震が発生した。千葉県東方沖では2020年05月08日00:30にもM2.9・震度1の地震が深さ39kmで起きていた。

 

2020年05月12日09:15 M3.5・震度1 千葉県東方沖(深さ約40km)

千葉県東方沖で有感地震が観測されたのは2020年05月08日のM2.9・震度1以来4日ぶり。その前は2020年04月16日のM3.7・震度2であった。

05月08日のM2.9・震度1は今回より南側が震源で深さは39kmと同程度であった。

関東地方では05月11日に茨城県沖でM5.5・震度3の地震が発生したばかりだが、千葉県でも05月04日に千葉県北東部でM5.6・震度4、05月06日に千葉県北西部でM5.0・震度4と強い地震が相次いでいる。

このうち千葉県北東部M5.6は深さが48kmと今回の地震と同程度で、震源の位置も犬吠埼周辺と比較的近くで起きた地震であった。

今回の地震を含め過去30日間で千葉県東方沖において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が4回であるのに対し2013年から2019年までの期間、千葉県東方沖の1ヶ月あたり平均発生数は3.9回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が通常並みと言える状態である。

今回の地震は2020年としては18回目。千葉県東方沖では2019年に25回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は2回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計17回のうちM3.0未満だったのが2回、M3.0~3.9が9回、M4.0~4.9が4回、M5.0以上が2回となっている。

1919年以降、千葉県東方沖で発生してきた有感地震は1,434回でそのうちM5.0以上であったのが202回、M6以上が31回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1923年09月02日のM6.9・震度5で深さは27kmであった。

千葉県東方沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1923年09月02日 M6.9 震度5 千葉県東方沖
1923年06月02日 M6.8 震度5 千葉県東方沖
1987年12月17日 M6.7 震度5 千葉県東方沖(千葉県東方沖地震)
1937年10月17日 M6.6 震度4 千葉県東方沖
1954年07月18日 M6.4 震度4 千葉県東方沖

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると2011年03月17日に千葉県東方沖でM5.7・震度4の地震が約4kmの距離(深さ28km)で起きていた他、2005年09月09日に千葉県東方沖でM5.0・震度2の地震が約6kmの距離(深さ38km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1937年10月17日に約18kmの距離で発生した千葉県東方沖M6.6・震度4(深さ29km)であった。

追記:タイトルが「震度2」となっていたので「震度1」に訂正しました。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。