2020年05月13日日向灘M3.6・震度2

日向灘で4日前に続く地震、M3.6・震度2が前回より陸側に近い位置で


 
気象庁によると2020年05月13日13:39に日向灘でM3.6・震度2の地震が発生した。日向灘で有感地震が記録されたのは4日ぶり。今回の地震は前回より南西側の陸地寄りで観測された。

 

2020年05月13日13:39 M3.6・震度2 日向灘(深さ約30km)

日向灘で有感地震が観測されたのは2020年05月09日のM3.4・震度1以来4日ぶり。その前は2020年04月07日のM4.7・震度3であった。

今回の地震は4日前のM3.4・震度1から南西側に当たる陸地寄りで発生した。震源の深さは24kmに対し今回は同程度の約30kmであった。

今回の地震を含め過去30日間で日向灘において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が2回であるのに対し2013年から2019年までの期間、日向灘の1ヶ月あたり平均発生数は1.9回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が通常並みと言える状態である。

今回の地震は2020年としては7回目。日向灘では2019年に51回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は6回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計6回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が4回、M4.0~4.9が2回、M5.0以上が0回となっている。

日向灘を含む九州地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月03日の薩摩半島西方沖M6.2・震度3が挙げられる。

1919年以降、日向灘で発生してきた有感地震は815回でそのうちM5.0以上であったのが142回。またM6.0以上は25回でM7.0以上の大地震は5回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1968年04月01日のM7.5・震度5(1968年日向灘地震)で深さは22kmであった。

日向灘において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1968年04月01日 M7.5 震度5 日向灘(1968年日向灘地震)
1941年11月19日 M7.2 震度5 日向灘
1984年08月07日 M7.1 震度4 日向灘
1931年11月02日 M7.1 震度5 日向灘
1961年02月27日 M7.0 震度5 日向灘

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1950年12月24日に日向灘でM5.4・震度3の地震が約4kmの距離(深さ27km)で起きていた他、1939年03月20日に日向灘でM6.5・震度4の地震が約9kmの距離(深さ57km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約10km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1939年03月20日に約9kmの距離で発生した日向灘M6.5・震度4(深さ57km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。