2020年05月13日釧路沖M4.1・震度3

釧路沖で連日の震度3、05月12日のM4.3・震度3に続きM4.1・震度3


 
気象庁によると2020年05月13日22:46に釧路沖でM4.1・震度3の地震が発生した。釧路沖では前日05月12日にもM4.3・震度3が起きたばかりで、連日の震度3となった。震源の位置は今回がやや西側に当たる場所であった。

 

2020年05月13日22:46 M4.1・震度3 釧路沖(深さ約80km)

釧路沖で有感地震が観測されたのは前日05月12日11:44のM4.3・震度3以来1日ぶり。その前は2020年04月26日のM4.7・震度2であった。

連日の震度3発生だが、震源の位置はやや異なっており今回の地震は前日よりも若干西側で、震源の深さも前日の46kmに対し約80kmと深かった。

今回の地震を含め過去30日間で釧路沖において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が4回であるのに対し2013年から2019年までの期間、釧路沖の1ヶ月あたり平均発生数は1.1回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては12回目。釧路沖では2019年に15回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計11回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が8回、M4.0~4.9が3回、M5.0以上が0回となっている。

1919年以降、釧路沖で発生してきた有感地震は1,109回でそのうちM5.0以上であったのが244回。またM6.0以上は32回でM7.0以上の大地震は3回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1993年01月15日のM7.5・震度6(釧路沖地震)で深さは101kmであった。

釧路沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1993年01月15日 M7.5 震度6 釧路沖(釧路沖地震)
1961年08月12日 M7.2 震度4 釧路沖
2004年11月29日 M7.1 震度5強 釧路沖
1961年11月15日 M6.9 震度4 釧路沖
2004年12月06日 M6.9 震度5強 釧路沖

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1991年10月18日に釧路沖でM5.3・震度3の地震が約4kmの距離(深さ60km)で起きていた他、1987年01月16日に釧路沖でM5.4・震度3の地震が約4kmの距離(深さ44km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは2004年11月29日に約20kmの距離で発生した釧路沖M7.1・震度5強(深さ48km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。