2020年05月15日神奈川県西部M2.4・震度1

神奈川県西部の南足柄市付近でM2.4・震度1、1月以来の有感地震


 
気象庁によると2020年05月15日01:50に神奈川県西部でM2.4・震度1の地震が発生した。神奈川県西部で有感地震が記録されたのは105日ぶり。今回の震源は箱根から北東側に当たる南足柄市付近であったとみられる。

 

2020年05月15日01:50 M2.4・震度1 神奈川県西部(深さ約10km)

神奈川県西部で有感地震が観測されたのは2020年01月30日のM2.9・震度1以来105日ぶり。その前は2019年09月17日のM3.0・震度2であった。

今回の震源は南足柄市付近であったとみられ、付近には東側に国府津-松田断層帯、北側に平山-松田北断層帯がそれぞれ走っており、30年以内にM6.8程度の地震が最大0.6%の確率で予測されている。

直近の1ヶ月間で神奈川県西部における有感地震は発生していないが、2013年から2019年までの期間、神奈川県西部の1ヶ月あたり平均発生数は0.2回であった。

今回の地震は2020年としては2回目。神奈川県西部では2019年に6回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

神奈川県西部を含む関東地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月11日の茨城県沖M5.8・震度3が挙げられる。

1919年以降、神奈川県西部で発生してきた有感地震は360回でそのうちM5.0以上であったのが17回。またM6.0以上は4回でM7.0以上の大地震は2回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1923年09月01日のM7.9・震度6(大正関東地震)で深さは23kmであった。

神奈川県西部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1923年09月01日 M7.9 震度6 神奈川県西部(大正関東地震)
1924年01月15日 M7.3 震度6 神奈川県西部(丹沢地震)
1929年07月27日 M6.3 震度5 神奈川県西部
1923年09月02日 M6.2 震度4 神奈川県西部
1923年12月24日 M5.7 震度3 神奈川県西部

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1929年01月21日に神奈川県西部でM5.0・震度2の地震が約2kmの距離(深さ1km)で起きていた他、1923年09月01日に神奈川県西部でM7.9・震度6の地震が約5kmの距離(深さ23km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約10km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1923年09月01日に約5kmの距離で発生した神奈川県西部M7.9・震度6(深さ23km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。