2020年05月15日宮城県沖M4.5・震度3

宮城県沖でM5クラス、04月20日のM6.2の震源近くでM4.5・震度3の地震


 
気象庁によると2020年05月15日06:40に宮城県沖でM4.5・震度3の地震が発生した。宮城県沖では2020年05月12日21:51にもM3.5・震度1の地震が起きていた。また04月20日にはM6.2・震度4の地震が起きていた。

 

2020年05月15日06:40 M4.5・震度3 宮城県沖(深さ約40km)

宮城県沖で有感地震が観測されたのは2020年05月12日のM3.5・震度1以来3日ぶり。その前は2020年04月28日のM3.6・震度1であった。

05月12日の震源は今回よりやや陸側で深さは55kmであった。また04月20日にM6.2・震度4を記録した地震は今回の近く、若干北側の岩手県寄り深さ46kmで起きていた。

今回の地震を含め過去30日間で宮城県沖において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が6回であるのに対し2013年から2019年までの期間、宮城県沖の1ヶ月あたり平均発生数は12.5回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が少ないと言える状態である。

今回の地震は2020年としては25回目。宮城県沖では2019年に98回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計24回のうちM3.0未満だったのが1回、M3.0~3.9が17回、M4.0~4.9が5回、M5.0以上が1回となっている。

宮城県沖を含む東北地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年04月30日の青森県東方沖M5.3・震度3が挙げられる。

1919年以降、宮城県沖で発生してきた有感地震は4,355回でそのうちM5.0以上であったのが270回。またM6.0以上は47回でM7.0以上の大地震は7回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1978年06月12日のM7.4・震度5(1978年宮城県沖地震)で深さは40kmであった。

宮城県沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1978年06月12日 M7.4 震度5 宮城県沖(1978年宮城県沖地震)
1936年11月03日 M7.4 震度5 宮城県沖(1936年宮城県沖地震)
2011年04月07日 M7.2 震度6強 宮城県沖
2005年08月16日 M7.2 震度6弱 宮城県沖(2005年宮城県沖地震)
1937年07月27日 M7.1 震度5 宮城県沖

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると2002年12月05日に宮城県沖でM5.3・震度3の地震が約2kmの距離(深さ40km)で起きていた他、2016年11月10日に宮城県沖でM5.1・震度2の地震が約2kmの距離(深さ39km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1978年02月20日に約12kmの距離で発生した宮城県沖M6.7・震度5(深さ50km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。