2020年05月15日青森県東方沖M3.4・震度1

青森県東方沖で04月24日M5.2に近い位置の地震、M3.4・震度1


 
気象庁によると2020年05月15日17:37に青森県東方沖でM3.4・震度1の地震が発生した。青森県東方沖で有感地震が記録されたのは15日ぶり。青森県東方沖では04月24日と30日にM5を超える地震が相次いで起きていた。

 

2020年05月15日17:37 M3.4・震度1 青森県東方沖(深さ約70km)

青森県東方沖で有感地震が観測されたのは2020年04月30日のM5.3・震度3以来15日ぶり。その前は2020年04月24日のM5.2・震度3であった。

04月下旬から末にかけてM5を超える規模の地震が相次いだ青森県東方沖で半月ぶりの地震が起きた形で、今回の震源は04月24日のM5.2・震度3に近い位置であった。深さもM5.2の65kmに対し約70kmと同程度であった。

一方、04月30日のM5.3・震度3は今回の震源から南東側に離れた位置で深さも34kmと浅かった。

今回の地震を含め過去30日間で青森県東方沖において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が3回であるのに対し2013年から2019年までの期間、青森県東方沖の1ヶ月あたり平均発生数は2.6回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が通常並みと言える状態である。

今回の地震は2020年としては9回目。青森県東方沖では2019年に36回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は4回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計8回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が5回、M4.0~4.9が1回、M5.0以上が2回となっている。

1919年以降、青森県東方沖で発生してきた有感地震は1,647回でそのうちM5.0以上であったのが356回。またM6.0以上は58回でM7.0以上の大地震は4回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1968年05月16日のM7.9・震度5(1968年十勝沖地震)で深さは0kmであった。

青森県東方沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1968年05月16日 M7.9 震度5 青森県東方沖(1968年十勝沖地震)
1968年05月16日 M7.5 震度5 青森県東方沖
1945年02月10日 M7.1 震度5 青森県東方沖
1943年06月13日 M7.1 震度4 青森県東方沖
1922年12月09日 M6.8 震度3 青森県東方沖

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1987年08月01日に青森県東方沖でM5.0・震度3の地震が約6kmの距離(深さ113km)で起きていた他、1946年07月09日に青森県東方沖でM5.2・震度3の地震が約8kmの距離(深さ0km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1930年12月06日に約14kmの距離で発生した青森県東方沖M5.3・震度3(深さ0km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。